NY8日目。
この日はみんなが各々の地へ帰る日だ。
もっともシラッチモンドは5日に帰る予定にしていたので
帰るのは俺ら3人だけだが。
この旅行を振り返ってみれば、
NYのどこを回ったかと聞かれても、
たいした場所は回っていないような気がするが。
回っていた時間より宿でみんなと話していた時間のほうが多い気がする
BSGらしいルーズな旅であった。
それはそれでみんなと多く話せて非常に楽しい旅であった。
また、卒業前にでもみんなでどこかへ行きたいものだ
さて、帰る順番だが、
まず、最初に帰るのは悠君。
悠君は安いからという理由で取ったフライトの空港が
とんでもなく遠いとこにあったらしく、
朝の5時か6時くらいには出発。
シラッチモンドは見送るためにちゃんとおきて玄関まで見送ったらしい。
そんな朝早くに起きる気などなかった俺は眠っているつもりでいたのだが、
奇跡的に悠君が去る直前に目だけ覚め、
一言
「ばいばい」
だけ言って再び眠りに落ちていった。
またしばらくして、今度はきさびーだ。
言い忘れていたが、きさびーは友達の家にしばらく厄介になることになっていたので
オルバニーには戻らず、友達の家に出発。
それでも彼は朝8時くらいには出発していた気がする。
彼の出発の際にも俺は奇跡的に目が覚め、
一言
「ばいばい」
とだけ言って、また眠りに落ちていった。
11時出発予定だった俺は、9時半に起床。
準備やパッキングを手早く済ませ、早く準備できたので
シラッチモンドと少し話しながら10時半にはシラッチモンドとともに出発。
地下鉄に乗り、バスで空港直行のやつがあるらしいので、
バス亭までシラッチモンドといっしょに行き、
バスが来るまで待っていてくれるかと思っていたシラッチモンドは
トイレに行きたいとのことでそこでお別れ。
俺はスーパーの中に足早に消えていくシラッチモンドの背中を見送った(笑)
その後、バス停が正しいかどうかいまいちわからず、
近くにいた人に尋ねてみる
俺「すいません、ここはM60のバス停でいいんですよね?」
M60は空港へ向かうバス
おばさん「そうだけど。あなたどこ行くの?」
俺「ラガーディア空港です」
おばさん「それ、反対側よ」
俺「!!!!!!!!!」
俺「マジっすか!?」
おばさん「Yes」
M60ってのはラインの名前なだけで方向ではなかったらしい。
ということで反対側に移動すると、ちょうどバスが来た。
俺が買った1週間地下鉄乗り放題のチケットはバスにも使えるので
それ使って乗車。
しばらく乗ってると、空港が見えてきた。
自分はCetral Terminal からだったのでそこで下車。
すぐチェックイン!
ここのチェックインの方法はわかりづらく、
いきなりカウンターに行ってはダメのようで
まずコンピューターでチェックインしてから
荷物などを預けるためにカウンターに行くよう
俺はコンピューターでチェックインの手続きをしていると、
座席が選べることに気づく!
そして悠君が言ってたkとを思い出す
悠君「俺らのってy水チケットやん?だから大抵変な席やったりするんよね」
それを階層しつつ、まあ、せっかく換えれるんだから
換えるかってことで少しばかり後ろの席に変更。
そして出発時刻である2:10まで待ちながら、
本を読んだりして、待っていた。
すると、近くにかわいい子が座っていた。
ふ~ん、と見ていただけだったが、
なんと出発時刻前になって気づいた
その子も同じ飛行機じゃないですか~!
小さな飛行機なのでその子の座っている席は確認できたのだが、
なんとそこは俺の換える前の席と同じ列じゃないですか~!!
しくった!!!!
俺ははるか後ろでつまらない席だった。
問題はこっから。
みなさんも飛行機に乗ったときだけではなく、体験したことがあると思うが、
気圧の変化で耳が詰まったようになって聞こえにくくなることってあるじゃないですか?
まあ、当たり前のごとくそれになっていたんですね、眠っている間に。
で、おきて、こりゃいかん、と治そうとつばを飲み込んだんですが、
うん?うん?
全く治らない><
なぜだーーー!!
音もほとんど聞こえない><
さらに悪いことに、徐々に耳が痛くなってきた。
しばらkすると、それはもうかなりの痛みを生み出しており、
ジュースを飲んだりして、解決しようとしたのだが、
一向に治らず、俺はちょっとしたパニック状態。
(耳が聞こえないから、余計に)
しかも、機内は暑く、どんどん頭に血が上る
で、横に乗っていたおばさんが何か話しかけてるけど、
英語だからもう全然聞き取れない><
何度つばを飲み込んでも解決不可能だったので、
仕方な耐える方向で決定>く
着陸するまで俺はもうけっこう汗をかいていた。
横のおばさんは雪がどうのこうの言っていたが、
全然聞こえないのでとりあえず、愛想笑い^^
で、空港に降り立ってなんとか、解放。
耳の痛みも消え、聞こえも正常。
そいで、ホストファミリーが空港の外へ向かえにきてくれていたので
ピックアップしてもらい、アクロンに戻るまで
ホストファミリーのボブと話してました。
で、話してる間気づいたんですけど、
聞き取り能力はやっぱり向上してるんですね。
着いたばっかりのころ、
同じようにボブにピックアップしてもらって車の中で話してたけど、
そのときは聞き返す回数がすごい多かったのに、
今回は聞き取れなくて聞き返したのもあったけど、
それは相手のいわんとしてることがわからなかったり、
知らない単語だったりと、
まあ、しゃあない部分だったので、そういうのを除けば
ほぼ聞き取れてたと思います^^
おかげで会話が楽しかった^^
途切れないほど話すってのは無理だったけど、
(まあ、日本語でも無理^^)
まあ、十分話せたと思う。
でmお礼を言って、おみやげをあげて、
さよなら~。
寮の前で下ろしてもらいました。
で、寮に入ろうと、カード(学生証。鍵代わり)を取り出し、扉をあけようとする
ドア「ピピッーー!」
うん?開かない?
もっかいトライ。
ドア「ピピッーー!」
うん、開かない!!ヤバい。入れない!!
急いでドアに張ってある緊急用の番号を見る
1.警察
うん、警察じゃない。
2.大学の警察
うん、ちょっと惜しい。
3.ウチの寮のオフィス番号
これだ!てことで、急いでかける
「こんにちは。こちらは~寮です。」
俺「すいません、なぜか寮に入れないんですけど」
言い終わるか終わらないかぐらいに音がする
「ピーーー」
俺「あれ?もしもし?もしもし?」
留守番電話だった><
確かに外から見ると、オフィスには誰もいない><
まずい!非常にまずい!!
このままでは凍え死んでしまう!!
寮の(全体の)オフィスは開いてるかわからないし、
そこまでスーツケースを引きずっていかないといけないのか!?
どうしよう~
と、そのとき、俺は思い出した。
以前何かのためにオフィスの番号を携帯に登録していたのを!!
開いていてくれ!!と祈りつつ、電話。
「はい、こちらレシデンスオフィスです」
留守番電話じゃない!!
俺「すいません、俺はサインアップしたにもかかわらず、寮に入れないんですけど」
で、あっちからいろいろ質問。
オフィス「じゃあ、こっちから人やるんで待っといてください」
俺「どれくらいで来ますか?」
俺は外で凍えながらずっと電話などしていたのだ
オフィス「すぐです」
俺「わかりました。ありがとうございます」
そして、しばらく待つ。
どうやら彼の言う“すぐ”とは10分以上を意味したようで、
しばらくして、スタッフの人が一時的に鍵を貸してくれた^^
で、部屋に戻り、これでやっと一息つける、
ブログでも書こうかな、とパソコンを開くと、
パソコン「ザザッ、ザザッーー」
うん?パソコンが若干テレビの砂嵐のようになっている
なんでやろ?
と思った瞬間、スクリーンの明かりがGone!!
あれ!?なんで!?
急いで、パソコンのふたを開けたり、閉じたりしてみる。
すると、復活!!
と、思ったのも束の間。
すぐにGone
で、終いには、もうずっと真っ暗になってしまった><
どうやらバックライトが死んでしまったらしい。
仕方なく、その日はすることもなく、
マクドに飯を調達に行き、
それ食ってごろごろしたり、荷物の整理したりして
就寝。
てか、新年早々、ついてないぜ
ていうより、アメリカ来てからパソコン運がなさ過ぎる
なんでこんなトラブルばっかりなんだ><
てことで、留学生日記 旅行編終了!!
アップお疲れ様でしたーーー!!(To 俺)
モニター
5 年前
2 件のコメント:
結局パソコンは直りはったんですか?
まだです(笑)
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