2009年1月31日土曜日

1月に読んだ本

今月は密度の濃い一か月だった気がします。
今月が正月だったのが信じられないくらいです。
就活でエントリーシート出したり、友達とひたすら遊んだり。
でもなぜか今月は今までで最も本を読んだ月となりました。
では、どうぞ↓↓













「決算書の読み方が面白いほどわかる本」

これは親に選んでもらった本。
薄いんですが、地元にいる間は家族交流優先かなと思い、
あまり読んでいませんでした。
帰りの電車内で読み終わりました。
しかし、入門者には非常に楽でわかりやすく、よい本でした。
図がふんだんに使ってあるので親に質問することはそこまでありませんでした。
一か所全然理解できないところがあって、いろいろ聞きましたが、
まだまだレベル1って感じです。
まあ、先月紹介した「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」のあとに
読むにはいい本かなと思います。
決算書関連に興味がわけばの話ですが。













「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」

これは金持ち父さんの第二段で、以前飛ばしていて読んでいなかったんですが、
そこまで重要じゃありませんでした。
正直、第三段の「金持ち父さんの投資ガイド 入門編」さえ
読めば別にいいかなって感じです。
時間を無駄にしたとまではいかないけど、
別に読まなくてもよかったかもくらい。
内容としては自分がどういうタイプでお金をかぜぐかということ。
金持ち父さんが言うには
「お金を稼ぐタイプは従業員、起業家、ビジネスオーナー、投資家の4つ。
そしてあなたが「経済的に自由」になりたいなら
ビジネスオーナーか投資家になりなさい。
従業員ならば仕事は得られ、安定した生活が送れるだろう。
しかし、それは一生を政府のために働くことになり、いつもお金に悩まされることになるだろう。
あなたが自分で稼いだお金の半分以上は政府に持っていかれることになるのだから。
起業家(というか自営業みたいな人)ならば仕事が成功した場合、お金は手に入るかもしれない。
しかし、そのために忙殺される時間も膨大だ。
あなたがお金を稼ごうとすればするほど、それに対する時間も必要になっていく。
ビジネスオーナーはお金を生むシステムを持っている人のことだ。
起業家との違いはここだ。
ビジネスオーナーはビジネスのシステムを所有しており、
起業家はそのシステムの一部となっている。
ビジネスオーナーは何もしなくてもお金が入ってくる(不労所得)が、
起業家は自分が働かない限り、お金は入ってこない。
投資家はその名の通り、お金を働かせ、いろんなものに投資し、
お金を得ている人だ。
経済的に自由になりたいならビジネスオーナーか投資家になりなさい。」
てな感じです。
このほかにも、「投資家とは何か?」みたいな。
投資家となるにはどうしたらいいか的なことが書いてあります。
(金持ち父さんは株などにお金を投資しただけでは、
投資家とは呼ばず、彼らをギャンブラーと呼んだりします)
投資家になりたければ、その準備のためにしっかりと時間をかけ、
ファイナンシャルインテリジェンスを高め、
そして失敗を重ねることによって
初めて投資家になることができると金持ち父さんは説きます。
そしてなぜ従業員や起業家タイプでは経済的に自由になれないのかなど。
そういったことを知りたい人にはオススメですが、
基本的には第一段の「金持ち父さん 貧乏父さん」と
第二段以降のシリーズでいいと思います。
一応、第四段の上級編もすでに買っていますが、
金持ち父さんシリーズはこれで終わりにしようと思います。
これ以上買ってたらキリないですし、正直もう十分な気がします。
なのでこれからは決算書や投資(資産運用)に関する勉強です。













「ど素人がはじめる資産運用の本」

この本は投資を始める人にいい本かなと思います。
この世の中(日本)には資産を運用するために
どんな選択肢があり、それはどのようなものなのか(メリット、デメリット)ということについて
わかりやすく書いてあるのでなんか何も知らなくても普通に読めます。
これ一冊読んだからといって、いろいろわかるようになるわけではないですが、
(当然内容を全部記憶してるわけではないので)
参考書(もしくは辞書的な感じ)代わりに使おうと思います。
いい本でした。

























「働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。」

「続・働く理由 99の至言に学ぶジンセイ論。」

就活をしていて、正直働く理由が見えなかったので、
読んでみたら非常に読みやすい本で、
いろんな人の引用があり、おもしろかったです。
と同時に、やる気がわいてくる本でもあります。
正直これは何度も読み直して、人生のバイブルにする可能性もあります
(言いすぎかな?笑)
左の方は新書で買って、左は立ち読みで2回に分けて読みました。
これは普通に立ち読みでもいけるので就活してる人や
これから就職する人には是非読んでほしい本です。
お金のために働くとか言ってる人は
金持ち父さんを先に読んでから読んでください(笑)













「地ブランド 日本を救う地域ブランド論」

キサバニッキの著者であるキサビーからのススメで読んだのですが、
非常におもしろかったです。
以前紹介した「ブランド・ギャップ」を先に読むと余計にわかりやすいと思います。
(ブランドについての記述は重複する部分もありますが)
書き方的にも似てるのでブランドギャップが好きな方は気に入ると思います。
内容はシティブランディングについて。
要は町や都市をブランド化していくにはどうしていったらいいのかということ。
ブランドとしての三要素は「交通インフラ、住みたいかどうか、食」だった気がします。
(シティブランドとしての一位は北海道だそうです)
それでシティブランドとしてのよさとかが出るみたいな。
これも立ち読みで読んだので詳細まで覚えてません。
まあ、でも立ち読みで読めるくらい薄くて、ビジュアル豊富な本なので一読の価値ありです。
僕はこの本でシティブランディングに関わってみたいと思いました。













「P&Gのブランド戦略 スーパーカンパニーに見る99の成功法則」

P&Gがなぜこんなにいい商品を出せるのかということについての本です。
それを99の法則にわけて書いてあるので非常に読みやすくなってます。
P&Gはマーケティングが非常に優れた企業で、前々から気になってました。
なのでブックオフで見つけた時に即買いです。
やはりいい企業、長続きする企業というのは企業文化から違うなと思いました。
トヨタとはまた違うんですが、トヨタのようなすげー文化を持った企業という風に感じました。
特にお客様の声の活かされ方や、社内の人間のブランドに対する徹底的な考え、
そして、KISS(keep it simple and short)をきちんと行っている点(社内の書類において)。
様々な点で偉大な企業ということを感じさせました。
P&Gに興味がある人は是非読んでほしいですね。













「なぜ、伊右衛門は売れたのか。」

一応、以前読んだ「サントリー 知られざる研究開発力」にも
伊右衛門については書いてあったので
ある程度は知ってたんですが、詳しく知れるのではないかと思い、購入しました。
まあ、結果から言うと、そこまで詳しくは書いてなかったのですが、
サントリーの文化やどういう過程でそこに至ったかなどのドラマは少し詳しく書かれていました。
特にCMのコンセプトのようなものや
どういうキャラクター作りをしていこうとしたのかについて
書かれていたのはありがたかったです。
200ページくらいの本なので暇つぶしくらいの気持ちで読んでみるのもいいかもしれません。
自分は読んでよかったと思った本です。













「シャープの「ストック型」経営 最強のモノづくりを支えるマネジメント」

この本は自分が思ったのと少し違いました。
普通こういう本っていうのは経営的な視点から書いてあることが多いんですが、
これはどっちかと言えば、技術からの視点で書いてありました。
もちろん、技術からの視点で言ってるだけで、
経営的なことについても言及してあるんですが、
明らかに技術から経営を見た感じなんですよね。
技術について無駄に詳しく書いてあるのはもちろんのことなんですが、
技術があるから、経営がこういう風に動いて、もしくは部門がこうなって
など、話が技術からのスタートである感じです。
一応、シャープの企業文化や理念についても触れてあるので、
満足度は普通の本くらいあるんですが、
自分が考えていたものと違っていたので少し違和感が残っています。
理系の人が読むと多分すごいシャープに就職したくなる気がします。
そもそも、この本はメインで書いてる人が技術屋出身だということがかなり影響しているようです。
一応、共同著者で経営関連の人も書いてるんですが、
技術屋の人が最初に書いてあるとこを見ると、こっちがメインだと思います。
一応、シャープのもつ得意技術やどう考えているかなどを知ることはできるので
読んでよかった本ではあります。


さて、以上が今月読んだ本なわけですが、一応、数としては9冊。
目標としていた7冊を突破です。
地元にいた期間と遊びすぎた期間が合計10日くらいある中で
これだけ読めたのはよくやった方だと思います。
来月からは

3 books a week
12 books a month
25 books for 2 months

そしてこのレビューは一週間に一回書こうと思います。
正直、9冊分のレビューはしんどかったです。
1時間くらいかかってる気がします。
もう12時半くらいです。
なので一週間に一回レビューを書くために、週3冊ちゃんと読みます。
で、それプラス今週からは英単語の勉強をします。
多分週一回くらいだけど。
ちゃんと本も注文したし。
明日くらい届く気がする。
で、あともう一個勉強しようと考えてるけど、
それはまだアイデアくらいの段階だからまだ言わない。

2月からはエントリーシートの締切多数だからけっこう忙しくなるかもだけど、
頑張ります!
あ、ちなみに一昨日(金曜日)は早起きに成功しました。
7時20分起床。
8時半学校到着。
月曜から説明会とかあるから学校には行かないけど、
できる限り早起きをして習慣化していこうと思います。

そいじゃ、今月もやります!!
やってやる!!
やる!!!

2009年1月30日金曜日

本売るよ

持ってる本を売ろうと思います。
なぜなら本をどんどん買っていくと、置く場所がだんだんなくなると同時に
お金が馬鹿にならないからです。
一応、最近は全部中古で買ってるので、
出費は半額くらいにはなってるとは思うのですが
それでも月額にするとけっこういくのでここらで持ってる本を一律500円で売ることにしました。
しかし、調べてみると売れる本というのは実に少なく、
500円では売れないものも多数あったので、これだけになってしまいました。
しかし、いくつかは新書で購入したので、
500円はバリバリお得な買い物な本もけっこうあります。

なのでほしい方は下のコンタクトフォームでお知らせください。
もしくは直接我が家に来てくださってもけっこうです。

横の本のリストがアマゾンにリンクしている理由は
アマゾンだとどれくらいで扱っているか知ってもらうためであるのと
どんな本が写真付きで見ていただくためです。
以上です。
あんま期待してないですが、ゆっくりとみていってください。

2009年1月29日木曜日

明日こそ!!

友達が梅田に行こうと誘ってきたのでいろんな予定を変更して、
今、明日やるはずだったエントリーシートを2つ仕上げました。
終わったの2時半くらい。
でも11時くらいに始めてその時間に終わるんだから上出来じゃない?
今、計算して自分でびっくりしてる。
グッジョブだね。
で、梅田には友達が違う目的で集結。
俺は英語の単語系の本買いに。
一人は旅行のためのバッグみたいなやつ買いに。
もう一人は遊びに。
はたしてどうなることやら。
でも梅田に行くのは昼からなので、明日も頑張って早起きして午前中学校行きます。
すでに3時なので、起きれる自信がないですが、
キーワードは
「やる!!」
このキーワードが心の中にパッションとともにあれば、
絶対に起きれるはず!!

今日、僕の友達である〇ラッチモンド君が「パッション万能説」を唱えていました。
彼いわく、
「パッションさえあれば、半そででも寒くない!!」
らしいです。
まあ、無理だったらしく、今日顔面蒼白で帰宅していました。
(注:常に半そでだったわけじゃないです)

あと久しぶりに万年床となっていた布団を干したんですが、
干すために布団をめくってびっくり。
超湿気がたまっていました。
てか、もう床と布団の裏が濡れてました。
おかげで布団の裏側がおねしょしたみたいになってました。
しかし、僕は勇者なので世間体など気にしません。
おねしょ状態の布団を全面に世間様に押し出して、ベランダに干してきました!!
向かい側の家の人が一回もウチのベランダをみなかったことを祈ります。
エイメン。

明日こそは起きます!!
俺はやる!!
やる!!

2009年1月28日水曜日

ニューゴール政策(笑)

ちょこちょこやる気が出てきてる千北君です。こんにちは。
前回の日記で書きましたが、やっぱり英単語の勉強をすることにしました。
一応たまにドラマのフレンズ観てわからない単語あったらメモる的なことはしてたんですが、
非常に効率が悪く、一時間かけてやって、
単語帳に単語が4つくらいしか増えないというめんどくさい感じで、
さらに、出てくる単語も変なの多いから、使えなさそう。
覚えやすいのは覚えやすいんだけどね。
だから単語の本買おうと思ったけど、どのレベルの本買っていいかさっぱりわからない。
で、この前、英検1級の本見たけど、全く知らない単語ばっかり。
すごいよ 5ページくらいパラパラとみて、一個くらいしか知らなかった。

で、今日、準1級の本見てみると、なんかちょうどよさげー。
教科書とかで出てきてた単語がけっこう載ってる。
で、しかも俺がけっこうスルーしてたり、毎回辞書引いてたレベル。
一部しか見てないからあれだけど、多分ちょうど俺レベル。
ということで買い次第英語勉強します。
ああ、一応言っとくと、別に英検とるつもりはありません。
あくまで単語増やしたいだけ。
英検とろうと思うと“英検のための勉強”に勉強になってしまいそうでいやだからです。
自分は英語はしゃべれればいいと思ってるので。

で、英語をするかわりに本の目標値を下げます。
一週間で3冊、月単位で12冊程度な感じでいきます。
2か月で25冊は最低ライン。
前も言ったと思うんですが、いとうちゅうかなんかの社長さんが
「学生時代は年間150冊くらいは読んでましたね」
とか言ってたんで、一応それに合わせた形です。
で、週単位で割ったのは、今月週によって読むときと読まないときがあったからです。
でも、週単位で区切れば、メリハリのある生活を送れるんじゃないかと思い、
週単位の目標を追加しました。
2月は就活もあるので、多分いい感じの生活が送れると思います。

あと、前言ってた掃除を少ししました。
掃除を習慣づける意味でも少しずつやっていきます。
今日は掃除機をかけて、少しだけものの整理を。
おかげで少しだけ部屋がきれいになりました。

最近友達と早起き生活大作戦をやってるんですが、
いまだに一度も起きれていません。
明日こそは起きてやろうと思います。
まあ、そのためには寝る時間も早めないといけないんでしょうけど、
寝る時間がそんままなので、今日も眠かったです。
で、今もすでに2時くらいです。
明日も眠そうです。
でも、やります!!

やる!!

おやすみ!!

2009年1月26日月曜日

やるったらやる!!

今日友達とスタバ行ってきました。
コーヒー飲みに行くっていうより読書。
友達は勉強。
なんせ今週は遊びすぎて読書をほとんどしなかったので。
今月7冊は楽勝とかこの前言ってたのに、
正直ギリギリ。
今日の読書でなんとか6冊目を読了。
で、今日は読書しながらたまにしゃべってたんですが、
友達が

「なあなあでやってたらアカンわ!やる時は本気でやらなアカン!!」

って言ったのを聞いて、
なんかそうやなって普通に思った。
それまでの会話の流れ書いてないからあれだけど、
なんかそう思った。

ここ数日遊びすぎて、ホント時間使いすぎた。
まあ、それ以外にも帰国してからあんまり本気でやってないから
留学中ほどの本気はしないと思うけど
(したら家から出てこないからね)
ある程度、時間を有効に使うくらいの本気でやらなきゃいけないと思った。
月7冊なんてやっぱまだまだ甘い。
一日一冊で読んだとして30冊読めるわけだけど、
毎日読むわけもないし、一日で一冊読めないパターンも考えて、
月に20冊くらい読めばすごいんじゃないかと思う。
目標ってのは少しくらい達成できない方が燃えるし、
毎回達成しててもおもしろくないから
来月はこれくらい頑張ってみようと思う。

もしくは、最近英語の勉強をしようか本気で考えてるので

そっちの勉強をするかわりに本の読む冊数を減らそうかな。
それで遊ぶ回数も少しくらい制限しようかと思う。
そうでもしないと遊びすぎて、時間が飛んで行く。
まあ、どうせ就活あるから勝手に制限されそうな気もするけど。

どうせ仲良い友達は卒業旅行的なものに行くから遊び相手も減るしちょうどいい。

来月で勉強の習慣を身につけて、今後の生活にいいリズムを生み出そうと思う。
だから来月は「勉強月間」ね。
来月はやる!!

2009年1月21日水曜日

エントリーシート出すよ

今 やっと終わった。
久しぶりのまじめな徹夜。
しかしまさか徹夜になるとは思わなかった。
しんど。

今日(昨日からだけど)はエントリーシートを2枚仕上げました。
○ニリーバと○ーグル。
隠す意味ないけど、一応検索で引っかからないようにね。
○ーグルの方は割と早めに終わったけど
(なんせ締切が夜の12時だったからね)
でもそっから○ニリーバ書き始めたけど、質問数多いし、
手書きだしで、けっこうかかってやっと終わった。
けっこういいものできた気がするけど、俺の書類は通る確率5割くらいだから信用ならねえ。
質問数多いとけっこう勝率いいから○ニリーバはけっこう期待してる。
普通によさそうな会社で、エントリーシート書きながら行きたいなあと思った。
HPしか情報なくて、本とか探したけど、
○ニリーバに関する書籍はなくて残念だった。
だから情報少ないからいい企業かどうかわかんないけど、
書類通ったら説明会いけるらしいし、期待するわ。

明日(てか今日)は書類さっさと出してゆっくりするわ。
あと写真プリントとプリンターで書類印刷して、郵便局行って終了。
だから外大が開かないと提出は不可。
だからもう寝る時間とかないわ。
外大確か、8時くらいには開いた気がするから
今 寝たら確実に起きれないわ。
ああ、しかし、久しぶりにエントリーシート書いたら、
エントリーシートの楽しみがわかってきた。
エントリーシートはあれだね。
抽選ハガキに送る雰囲気だね。
送って結果をワクワクしながら待つ。
そういう風に考えたら楽しいことに気づいた。
だからいっぱい送ろうと思う。
そのためにはいっぱいサイトに登録しとかなきゃいけないから
ちょこちょこ増やしときましょう。

まあ、そんな感じよ
またね

2009年1月20日火曜日

最近思ふこと

とりあえず、書きたくなったので何を書くとはなしに書きつけてみる。

最近、また我が家が散らかっている。
気づけば散らかってる。
そんな感じ。
困ったもんだね。
ちょっと部屋をきれいに保つ習慣作りをしていこうと思う。
習慣にしてしまえば、こっちのもんだ。

本がたまってる。
今、俺の目の前の見える範囲で11冊はある。
で、頭にある読みたい本リストは軽く見てもその倍はある。
そしてリストに入れてないだけでホントはもっといっぱい読みたい本がある。
もっと読むペースをあげよう
人生は短いからできるだけ生きてるうちに処理したい。

金持ち父さん(←本の人ね)は言った
「お金のために働くな。お金を働かせるんだ」と。
まあ、資産運用に関しての本みたいな感じだったから
そういうのも当たり前なんだけど。
そこで思った。
もしそうやって投資や資産運用について勉強して
お金を手に入れられるようになったら
人は何のために働くのだろう。
自分はなぜ働くのだろう。
と、仕事の意味について考えてる。
まだ、これっていう答えは出てないけど、少しずつ見えてきた気がする。
これはいろんな人の答えを聞いてみたいね。

今、コーヒー飲んでる。
コーヒー飲みながらこたつに入ってる。
こういう時は限りなく幸せ。
なんか不安なこととか、もやもやが全部吹き飛んで
ホントにリラックスできる。
コーヒー+こたつって素晴らしい。

そいじゃ、また

2009年1月17日土曜日

無知の知

ソクラテスさんが吐いた言葉ですが、僕は今日まで、そして今でも
その意味を完全に理解していませんでした。
無知の知とは自分が何も知らないことを知っているということ。
そこに気づいてる分だけ他のやつらより知ってるわって感じなんですが、

最近になって、少しずつ理解し始めたのではないかと思います。

僕は、最近、目標を決めて本を読み続けています。
なぜなら、実力というものは知識という土台の上に
経験が積み重なって形成されるものだと考えているからです。
そして知識とは本からすべて得られると信じております。
だから僕はその実力を高めるためにできるだけ多くの本を読んでいるんですが、
どんどん、どんどん、読んでいくとそれが習慣づいて、
目標の達成が意外と容易になってきました。
今は月5冊はかなり楽なペースです。
そして本を読んでいくと、自分が知らないことが
この世の中にたくさんあることがわかってきました。
読めば読むほど、知れば知るほど、僕は自分の無知さにびっくりしました。
そして気づいたのは無知の知ってのは
何も知らない人が吐くのではなくて、
いろんなことを知っている人がマジでそういうのを実感して吐くセリフなんだなと思いました。
だからソクラテスってのはいろんなこと知ってたんだろうなと思います。
僕もやっとその無知の知ソクラテスレベルまでの第一ステージに立てたんじゃないかなと思います。

で、知らないことに気づいたからどうしたって思われる方もいるかもしれないんですが、
これが最近気づいたもう一つのことですね。
わからないからこそ、もっと知りたい、もっと勉強したいってなるんですね。
読書スピードが上がった理由はここですね。
読まなきゃって思って読んでるんじゃなくて、読みたい知りたいという気持ちで読んでる。
これは留学中にも、今までの人生の中でもそうそうなかった気持ち。
今までの勉強はやらされてやってた感がけっこうあった。
それを初めて自発的にやってる気がする。
無知の知万歳!!

だからこういうのを通じて思うのは勉強するやる気がない人ってのは
自分が何も知らないことを知らないんでしょうね。
ホントにわかってるつもりなだけ。
知らないと思ってるだけ。
知らないことを知ってる(realizeしてる)わけじゃない。
知り(realizeし)始めたら絶対勉強してしまうはず。
そんな大学生が増えればいいですね。
そしたら世の中(日本)よくなる気がする。
僕ももっと自分の無知っぷりを自覚できるように頑張りたいと思います!
そいじゃ、また

2009年1月8日木曜日

12月に読んだ本













「私の経営哲学」

いろんな経営者が自分の人生や経営論について語る本です。
人数でいうと、24人。
軽く短編集のような感じですんで非常に読みやすかったです。
経営者というだけあって、考え方には非常に刺激を受けました。
この本を読んでから
自分の読書量がまだまだ足りないということに気づかされたり、
何かを一生懸命にやることの大切さなどいろいろ学ばさせていただきました。
非常にいい本だったと思います。












「トヨタ式 最強の経営」

トヨタの生産方式について書いてある本です。
生産方式といってもトヨタの生産方式とは単なる方式ではなく、
企業文化や人材育成など方式というよりはホントに経営学的な側面が多いものでした。
一度勉強したことはあったのですが、
めっちゃ詳しかったかと言われたらそうでもなかったので
読んでみました。
日本人なら一度はトヨタについて勉強しておくべきだなと思いました。
あと、最近自動車業界は厳しいようですが、
この本を読んだあとだと、トヨタはちゃんと業績を回復させるだろうなあ
というのは感じました。












「ブランド力 何が企業の盛衰を決めるのか」

企業や団体を14個くらい取り上げて、
なぜ失敗したのか、もしくはなぜ成功しているのか
というのをそれぞれ分析してある本です。
ブランド力といっているのでブランド論的な本かと思ってたんですが、
とくに最後でまとめてあるわけでもなく、それぞれのケーススタディ的な感じで、
ホントに短編集でした。
普通はブランドについていろいろ書いてあったりするもんなんですがね~
まあ、おもしろかったのはおもしろかったのでいいんですが。
一応、載っている企業は
雪印、資生堂、日産、花王、温泉「草津」、とらや、
阪神タイガース、UFJ、関サバ・関アジ、はとバス、セブンイレブン、
ブラザー、パナソニック、電通・博報堂
てな感じです。
企業だけじゃなくて、他のいろんな団体についても書いてあった点が非常に興味深かったです。
普通はたいてい企業だけですからね。
その点で買ってよかった本でした。
ブックオフで105円だったしね!!












「金持ち父さんの投資ガイド 入門編 投資力をつける16のレッスン」

金持ち父さんシリーズの第三段!
第二段は飛ばしたんですが、読んだ方がよさげだったので
上級編といっしょに昨日注文しました。

この本はついに実践編みたいなこと書いてあったんで、
投資について学べるかと思ったんですが、
そうではなく、あくまで金持ちになる方法でした。
投資について学べると思っていただけにがっかりでしたが、
まだまだ金持ち父さんの言っていることを完全に理解はしていなかったようで
ちょっとばかし反省しました。
一冊目ほどの衝撃はありませんでしたが、いい本だったことは確かです。
やるべきことがある程度見えてきました。
このあとに上級編が控えているので
それと第二段の「キャッシュフロー・クワドラント」を読んで
金持ち父さんシリーズは終わりにしたいと思います。
これを永遠読んでてもなかなか終わらないですしね。
ということで最近は親からいい本を選んでもらって、
それで決算書の勉強をしています。
していますって言ってもまだ全然初歩の初歩をやっているのですが、
そういう将来につながる勉強は楽しいです。
資産運用の本も買ってるので明日からそれも読みはじめます^^









「マツダはなぜ、よみがえったのか」

マツダの復活について書いてある本です。
RX-8の商品開発についてが主だった気がします。
この手の本としては内容が薄かった気がします。
普通は筆者の分析や考えがけっこう書いてあるのですが、
この本はインタビュー+当時の動きなどくらいの情報で、
経営学やマーケティング的な要素は比較的少なく、
ちょっと物足りなかったです。
でもマツダについていろいろ知れた点はよかったです。
マツダについて知りたい人にはオススメです。












「餃子屋と高級フレンチでは、どちらがもうかるか?」

会計について興味を持ってほしいということで書かれた本だと思います。
小説のようなストーリーがついていて、
それと並行しながら会計についての知識を少し学んでもらう、
といった感じです。
おかげで超初心者の自分の求めていたような本でした。
基本的な言葉の意味もきちんと説明してあるので
いつも疑問に思っていた単語の意味も知ることができました。
専門的な内容についてはそこまで書いてないので
会計を勉強し始める最初の一冊目くらいにはもってこいだと思います。
僕は非常にいい本だと思いました。
(ストーリーがあったおかげで読みやすかったですし)

今回読んだ冊数は6冊でした。
ペース的には異例の速さで読んで8冊いけるくらいの時間はあったんですが、
地元に帰って本ばかり読んでいたのでは意味がないかなと思い、
あまり読みませんでした。
(かわりにテレビばっか観てました 笑)
結果、おしくも予定(目標)の7冊には届きませんでした><
残念です。
今月は就活(説明会)がちょこちょこ入ってくるのでけっこう読めるかと思います。
なんでかっていうとですね、就活中は電車に乗ることが増えるので
自然と読書時間が増えるんですね。
ありがたいです。
先月と今月で本をガンガン買ってる+借りてるので
急いで処理しないとおっつかないです。
昨日も4冊ほどアマゾンで購入しました。
しかもそんなに買ってても、ほとんと中古なので
金があまり減らないのです!!
梅田の本屋で買いたい本を探しては
アマゾンで買いあさるというスタイルでやってます。
もしくはブックオフで発掘作業です。
最近、ブックオフに行ってないので、
いい本が入ってるんじゃないかなと期待してます。
しかし買いすぎても読書スピードが全くついていっていません。
すでに10冊くらいはたまってると思います。
今月は7冊ちゃんと読んでどんどん消化していきたいと思います。
そいじゃ、また

2009年1月7日水曜日

あけましておめでとうございます

久しぶりの更新です。
おそらくこの更新に気づかない人が多数でしょう(笑)

とりあえず、改めてあけましておめでとうございます。
2009年もよろしくお願いします。

今年は気合を入れてしっかりやらねばならない年になっているので
神社に参拝してきました。
今年は「やったるぞ」っていう覚悟を神様の前で宣言してきました。
覚悟の証にお賽銭1000円いれてきました。
おかげで今年はかなりエネルギッシュな年になりそうです。
あくまで“お願い”ではなくて“宣言”してきました。
というのもこれは年末シラッチモンドとも話していたのですが、
「~な年になればいいなあ」という受身的な気持ちでは絶対に何も変わらないと思うんです。
そうじゃなくて「こういう年にしてやる」という確かな意思の力を示す。
その意思の力によって物事を変えたり、いい方向に進ませたりすることができるのだと思います。
そしてその宣言は最強の神様の前で行う!
これによってもう後戻りできなくしてしまう+神様に俺のすごさをみせつけてやる!!
別に僕は神様信じてるとかそんなんはないんですが、
いてもいいくらいは思ってます。
しかしですね、たとえいたとしてもですね。
神様が行うことというのは奇跡にほかならない。
そして奇跡なんてそうそう頻繁に起こるもんでもない。
神頼みなんていうように神様のアクションに期待するのは最後の手段。
それに期待するのはギャンブルみたいなもの。
競馬の穴にかけるようなもの。
そんなものに賭けるのではなくて自分が必死でやることによって
今年をいい年にしていく。
神様だって人類全員の願いを聞くほど暇じゃない
今年をいい年にするくらい自分でしなきゃいけない。
たった一年をいい年にできないようでいい人生になんてなるわけがない。
だからやってやるんだ。

それにいい年がどうかなんて捉えよう次第だ。
事実、去年はすっげえ悪いことがあった。
就活が決まらなかった。
でも俺は去年一年をすごいいい年だったと思ってる。
確かに就職が決まらなかったのはすごいいやで、悔しくて、いろんな人に申し訳なくて。
今まで人生まっすぐ特に大きな失敗もなく生きてきた。
だけどここにきて初めての大きな挫折。
周りのみんなが仕事を始めたり
夢に向かって頑張ったりしてすごくうらやましいし、
めちゃくちゃ敗北感を感じる。

でもここで挫折を経験できたことは俺にとってすごくよかったと思う。
今はこの心の中の悔しい気持ちをこれからの人生にぶつけていこうと思う。
そしてそのうちこの一年の遅れを取り戻すどころか一年分くらい差をつけてやりたい。
この燃えたぎるような気持ちは俺の財産だと思う。
無形だけど、お金よりはるかに価値があるものを手に入れた。
もしこの挫折を経験せずに社会に出ていても普通にしか働けなかったと思う。
そういう意味で去年はすごくいい年になった
歴代ベスト3にいれてもいい。
今はホントにそう思ってる。

何事も捉え方次第。

全体通して新年の抱負と去年の振り返りみたいな感じだったけど、
今年の千北くんはエネルギッシュにいきますんで覚悟しとけよ!!!
今年もよろしく!!!