「7つの習慣―成功には原則があった!」
超有名な自己啓発(or ビジネス)本です。
以前、説明会で出会ったベンチャー企業の社長に読んだ方がいいと言われ、
読みました。
あと、別の友人が図書館に置いてあるとの情報をくれたのでタダで読むことができました。
ちなみに8月に読んだのは全部図書館の本です。
金がういてよかった。
さて、この本ですが、非常にいい本でした。
どういいのかというと、もう他の自己啓発本を読む必要がなくなるレベルです。
多分、たいていの自己啓発本はこの本の流れを汲んでる、もしくは
影響を受けてるという感じです。
そしてこの著者はきちんとした学問的な視点に基づいて書いているので
単なる精神論だけにとどまりません。
この本を読んできちんと実行すれば、
人間関係もうまくいき、仕事もうまくいくといったような
怪しい新興宗教的な文句を奏でられるレベルです(笑)
この本の内容をすんごくまとめてしまうと
まずは内面からで、自らの視点を変え(見つめ直し)、
なりたい自分を“明確に”決め、
物事の優先順位を意識する。
そして、それができたら、Win-Winを意識する。
そいで、相手を“理解”する。←これ難しい
相手と協力して、1+1=3にできるようにする
そして、最後は自己を練磨せよ
って感じですかね。
すんごい適当にまとめたんで、多少ニュアンスが違うとこがあります。
出来る限り伝えたいんですが、けっこう抽象的で難しいこと言ってるので
まとめるのが厳しいです。
多分、僕のこれだけの文章で読もうと思ってくれる人は少ないと思うんですが、
この本は人生のバイブルレベルの名著です。
これを読むか読まないかで今後の人生大きく変わると言っても過言じゃないかもしれません。
できれば、全員に読んでほしいと思うのですが、
そうもいかないと思うので、
「何かを成し遂げたい」
そういう想いを持ってる人には是非読んでほしいと思います。
僕は社会に入ってからもう一度読み直そうと思っています。
図書館で借りて読んだのはある意味失敗だったとさえ思っています。
次に読むときはきちんと買って、手元に置いておこうと思います。
そいじゃ、次!!
「ポスト資本主義社会」
ピーター・ドラッカー著
ドラッカー名著集の8巻です。
次は4巻の予定だったんですけど、
これを先に読みたかったのでこっちから読みました。
これはMr.ドラッカーにしては新しめの本で1993年に書かれています。
Mr.ドラッカーは83歳らしいです。
こんな年まで働くとはマジですごいです。
自分の求めてたことは書かれてなかったんですが、
そこはMr.ドラッカー、大変勉強になりました。
相変わらず難しいんですが、今までのやつに比べたらまだましかなあという印象でした。
この本、3部に分かれてるんですが、
第一部が「社会」。
主にビジネス的なことについて書いてあります。
資本主義社会でのビジネスはこうだったが、
これからは知識社会ではこうなる!!みたいな。
従業員、組織など様々な面から書かれてます。
そして第二部が「政治」。
まあ、政治っていうか、国としてどうすべきかといったことが書かれてる感じ。
第三部は「知識」。
知識とは何ぞやとか、
どうそれをマネジメントしていくかとか
教育についてとか
知識ある人間ってとか
いろいろ。
全体的に難しいけど、読んでてワクワクする本。
読んだ方がいいとは思うけど、まあ、時間があったら挑戦してみてよって感じ。
なぜかというと興味ない人にはホント興味ないから。
まあ、今、書いた内容の中に少しでも興味があるとこがあったら、
ちょっと読んでほしい。
そこらの本より100倍ためになるから。
そいじゃ、次!!!
「成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者」
レイ・クロックなんて普通の人はほとんど知らないんだろうけど、
マクドナルドを世界的な企業にした人です。
正確には創業者ではないんですが、
スタバのハワード・シュルツ的な感じです。
創業したのはマクドナルド兄弟。
彼らからビジネスを買い取り、それを大きくしたのがレイ・クロック。
で、この本はその自伝。
ユニクロの柳井正、ソフトバンクの孫正義の対談も後ろに載ってます。
この二人はこの本(人)にかなり影響を受けたようです。
一年くらい前からこの本は気になってたんですが、
なんだかんだで読むのがこんなに遅くなってしまいました。
誰かにすすめられた記憶はないんですが、
なぜかすごくいい本だと信じてました(笑)
(まあ、実際いい本だったわけなんですが・・・)
で、感想なんですが、この人すごいです。
チャレンジ精神旺盛すぎ。
自分もなかなかチャレンジ精神がある方だと自負してますが、
この人のようになれるかといったらほぼ無理だと思います。
この人は自分がどんなに安定してようとチャンスが転がっていればすぐにとびつくみたいです。
かなり高収入を得ていたのに、突然変な会社立ち上げちゃったり、
とにかくすごい。
そして、最終的には52歳でマクドナルドのビジネスに参加。
それであっという間に世界的企業に。
もちろんそれには何十年か要してるわけですが、
数十年であんな世界的な会社ってのはかなりすごいと思います。
この本は本人が書いてるので普通のサクセスストーリーなんですが、
各所にこの人の哲学みたいなものがちりばめられてます。
柳井正、孫正義という偉大な二人が人生のバイブルというのもうなづけます。
最後に載ってるお二方の対談もなかなかおもしろかったです。
この本は分厚いですけど、おもしろいくてどんどん読めちゃうので
興味もった人は読んでみてほしいと思います。
読んで後悔はしないですね。
8月は以上3冊でした。
特に忙しかったわけでもなく、これといったいいわけも存在しないんですが、
3冊でした。
しかし、濃い三冊だったので非常によかったです。
さすが俺が図書館から厳選した本だけのことはあるぜい!!笑
しかし、三冊というのは最近の自分の勉強への姿勢をよくあらわしていると思います。
最近、何か、勉強への熱い気持ちがないのでなんとなくで勉強してました。
なので時間を無駄に投じていた気がします。
これではいけない。
社会に入る前にこんな中途半端な気持ちではやっていけない!
と思い、しばらく勉強を放棄して、
いろいろやろうと思います。
まず手始めに、歴史の偉人系の本や普通の小説を読みたいと思っています。
歴史の偉人系の本を読んで心を熱くしようっていうのと
新撰組の縁の地をめぐるコース(?)のために事前知識をつけるのが目的です。
特に姫路城は10月から工事に入って、
5年間くらい、その雄姿をおがめないらしいです。
なのでチャンスは今月中。
普通の小説を読みたい理由は、
ブログを書いてて気づいたんですが、
自分の文章能力の幅が狭いことに気づいたからです。
自分はビジネス書は大量に読んできたので
そこそこ文章能力ついてきたと思ってたんですが、
堅い文章しか書けないことに気づきました。
たまに自分の心情表現をしようと試みるんですが、
2,3パターンしか思いつかなかったりする。
これじゃ、まずいと、自分の想いを正確に伝えられないと思い、
普通の小説を少し読もうと思ったのです。
別に今まで普通の小説を読んでこなかったわけではありませんが、
どっちかといえば推理小説が多かった気がします。
小学校の時はルパン、アガサクリスティーがメイン。
あと、ファンタジー系。
中学校から高校は宮部みゆきと宗田理ぐらい。
他はパラパラと適当に読んだだけ。
ハリポタとか、指輪物語とか。
なのでそういう普通の小説はホントにあまり読んでない。
それにガキの頃はただ読むだけだったから何も学んでない気がする。
だから今!
今こそ読むのです!!
自分の文章能力を一段階引き上げるために!!
がんば、俺!!!
あ、あと、京都まわる。
今、枯山水の本読んでるし。
読み終わり次第まわる。
以上!!
明日(もう今日)は免許の更新行ってくる!
そいじゃ!
2009年9月17日木曜日
8月に読んだ本
2009年8月2日日曜日
7月に読んだ本
「新版MBA マネジメント・ブック」
グロービスがいっぱいこのMBAシリーズを出してますが、
そのうちの一冊です。
ブックオフで500円だった時に買いました。
まあ、これは一つヴァージョンが古いんですが、
それでも500円ならいい買い物だったと思います。
で、これは読み始めたのは4月で相当前なんですが、
難しいので読み終わるのにえらく時間がかかりました。
書いてある内容は
・経営戦略
・マーケティング
・アカウンティング
・ファイナンス
・人・組織のマネジメント
・IT
・ゲーム理論+交渉術
一番手こずったのがファイナンスです。
今まで勉強したことがないというのも大きかったですが、
それでも難しかったです。
ゲーム理論もよくわからなかったのでまた別の本で勉強したいと思います。
この本はおそらく上記の分野においての基本的なことが書いてあるんだと思います。
現にマーケティングはけっこう知ってることが多かったです。
なので基礎を学んだり、最初の教科書としては適切かもしれないです。
これは売らずに自分の参考書としてとっておこうと思います。
「学問のすすめ 自分の道を自分で切りひらくために」
これに関してのレビューは別にいいかと思います。
以前ちゃんと書いているので。
なのでレビューを読みたい場合はここを参考ください。
「任天堂 “驚き”を生む方程式」
これはブックオフで500円で買いました!
出たばっかりの本なのでとてもラッキーでした。
任天堂について書かれた本は少ない
+
DSやWiiなどのヒットを連発して話題を呼んでいた
などの理由から任天堂はずっと気になっていました。
それで読んだのですが、自分は任天堂をゲーム会社として見直しました。
いろいろ任天堂に関して誤解していた部分が多かったんだなあと思います。
SCE(ソニーコンピュータエンターテイメント)に関して劣るとの認識を抱いていたので
余計にでした。
ゲーム会社に興味はないけれど、これを読んで任天堂の会社で働きたいとさえ思いました。
任天堂に興味がある方は是非読んでみてください。
興味ない方はまあ、別にいいと思います。
めっちゃ勉強になるかと言われるとそうでもないので。
ただ、本としては非常によかったです。
「五輪書―サムライたちへ」
バガボンドを読んだり、禅を勉強したりしていたので
五輪書は精神面を鍛えるのに役に立つのではないかと思い、
買いました。
本自体は非常によかったです。
この本は五輪書を現代に当てはめながら、
今の生活に応用できるように書かれています。
そして、武蔵の魂を感じるような美しい写真も数多く添えてあるので
かなり楽しめました。
しかし、逆にいえば、現代応用できるような形にしているがために、
初めて五輪書を読む自分としては五輪書が一体どういうものだったのかということがわからず失敗でした。
五輪書のすべてが書いてあるわけではありませんし、
原文も一部ついてはいても訳がついていません。
そういった意味で初めて五輪書を読む人向けではありませんでした。
これは普通の五輪書を読んだ人が二冊目として購入するのがよいのだと思います。
ただ、今月ちゃんとした五輪書の方も読んだので、また読み返したくなる本ではあります。
写真もきれいなので買ってよかったです。
「茶の本」 by 岡倉天心
これはバイリンガル本で英語と日本語両方のっています。
もともと英語で書かれた本らしいのでちょうどいいかと思って、
バイリンガル本を買いました。
茶道とは何かということを期待して買いました。
多分、存分にそのことに関して応えてくれていたんだと思いますが、
なんというか、書いてあることが詩というか、なんというか、
小説のような書き方がされていたので、説明しているのかどうか分からない部分も多かったです。
ただ、集中して読むと、茶道というものの精神性、感じ方というものについて説明されていたんだと思います。
だから必然的にその感覚を伝えるために、多少変な書き方になったんだと思います。
英語の部分はまだ読んでないのでそのうちもう一度読もうと思います。
あ、この本は歴史みたいな部分も入ってるのでそのへんはめんどくさかったです。
「ヒューレット・パッカードのグローバル戦略と日本市場 健全な合理主義が会社を救う」
HP(ヒューレット・パッカード)について知れるかと思い、購入しました。
HPは名前こそよく聞くもののどういう経営をしてるのかとか、どういう会社なのかとか全くといっていいほど、知りませんでした。
だからそういう部分を知れるかと思って、購入したんですが、
この本は米HPからの視点ではなく、日本HPの視点から見た日本市場、そしてグローバル戦略でした。
グローバル戦略に関しては、確かに、HP全体としての視点が入っています。
しかし、自分が望んでいたような米HPからの視点が少なかったので、自分にとっては、あまりおもしろくありませんでした。
ただ、やはり世界のHPですから、勉強になる部分は多かったです。
あと、最初の始まりの章のミニノートPCに関しての話は興味を引かれました。
「最強の投資家 バフェット」
いつか投資をしたいなあとは考えているので、
バフェット関連の本も買ったりしてみたわけですが、
今回はバフェット本人がどのようにお金持ちになったかのストーリー本を買ってみました。
やはりこういう人の本を読むのはおもしろいです。
やはりバフェットは小さい頃から考えることが違ったんですね。
すごいです。
これはここでいろいろ説明してもしょうがないので、
バフェットに興味がある人はとりあえず、読んでみてください。
「禅は無の宗教」
福島慶道という方が書いています。
この方は東福寺に勤めていらっしゃるようなので、
今度法話を聞きに行こうと思っています。
以前、自分は「道元『禅』の言葉」という本を読んだのですが、
禅の言葉だけで、禅とは何かとかそういったことにはあまりこたえてくれていませんでした。
そこでこの本を見つけて読んだのですが、
かなり望むことが書いてあった上に非常に勉強になりました。
無心とは何か?ということについて書いてあったあたりは特に印象に残っています。
あと、禅の修行についても書いてあったのですが、自分の想像を遥かに超えるレベルでした。
特に、臘八大摂心(ろうはつおおぜつしん)という修行は一週間を一日とみなして、一週間ぶっ続けで(寝ないで)座禅するらしいです。
(他にも禅問答的なこととかいろいろするらしいけど)
普通に倒れる人もいるらしいです。
ちなみに、ネットで調べてたら一般の人も参加できそうなとこあったんですけど、
さすがにそこまでの勇気はないです。
まあ、とにかくこの本はとてもためになりました。
精神的に不安定な人は読んでみてはどうでしょう。
あと、心を鍛えたいという人も。
「新約『五輪書』宮本武蔵を読む」
こっちが普通の五輪書の訳が載ってる方です。
この本は五輪書の訳と原文がついているだけでなく、
著者の(五輪書や宮本武蔵に対する)意見も最初に書いてあるので
なかなかいいです。
五輪書はやはり剣について語っているのですが、
おもしろかったです。
どうおもしろかったのかと言われると、あれなんですが、
いろいろと現代に応用できることが多く、
ためになると思いました。
なぜなら宮本武蔵の二天一流は非常に柔軟な考え方を基に考えられており、
その柔軟性はどんな場面にも応用できるからです。
言っていることの一つ一つは剣に関することばかりですが、
付きつめてコンセプトを理解すれば本当に自分の身になります。
暇があれば、是非どうぞ。
「書店ほどたのしい商売はない」
書店というビジネスにけっこう興味があって、買いました。
予想外だったのはこの本がインタビュアーとの対談形式ですべて書かれていたことです。
要は全ての文章は会話。
だからわかりやすくはあったんですが、深さが少し物足りないかなという感じです。
ただ、書店、出版社、取次店(←これはよくわからない)、の関係性というものと
その中における書店の不遇な環境は非常に理解できました。
読んでておもしろかったパートは書店における本の並べ方や配置、商品の取り揃え方、
そして同じ本でも発売時期によって、本のポジション変化でした。
ポジションは書店における棚の場所という意味ではなく、
ビジネス上の商品としてのポジションということです。
要はそれによって商品としてどう育てていくかが変わってきたりします。
書店は単なる小売業よりさらに奥が深いものだということをかなり知ることができました。
また、これからの時代、中小規模の書店はかなり厳しい戦いを強いられることになるということも痛いほど感じることができました。
逆に、書店の大規模化、一部の企業による寡占化が進んでいけば、
そこにまた新たなチャンスが生まれるのではないかなとも思いました。
この本は自分に新たな考えを与えてくれたので読んでよかったです。
さてさて、今月は読んだ本がついに10冊でした。
ビジネス書の比率がずいぶん下がってるけど、まあ、いいでしょう。
ビジネスばっかに凝り固まっていても新たな発想は生まれませんしね。
今月(8月)は学校の図書館から本を借りてきたのでそっちを集中的に読もうと思います。
やっぱり卒業するまでにできるだけ図書館を活用したいしね
&
図書館に高い+読みたい本がいっぱいあるしね。
てことでいろいろ分厚めの本を借りてしまいましたが、
頑張って読みます。
冊数は今月より減るかもしれないですね。
そいじゃ、今月もしっかりやります。
またね
2009年7月8日水曜日
6月に読んだ本
冊数はわずか3冊。
そのうちビジネス書は一冊だけです。
「1冊でわかる経済学」
経済学をかじる必要があると感じたので読みました。
で、これが発展途上国と先進国に住む人を比較しながら説明していくというものだったので
自分も読みやすいかもしれないし、自分が求めているものが得られるんじゃないかということで図書館で借りました。
感想としては、これ一冊読めばある程度わかるのかもしれないですが、
それはこれ一冊を“理解できれば”という場合に限られる気がしますw
経済学素人の自分には相当きつかった本で、かなり意味がわかりませんでした。
おかげでかなり時間がかかりました。
この月が一冊だったのはこれが理由ではないですがwww
とにかく、この本に関してはかけた時間の割に学んだことが少なかった気がします。
ですが、経済学はまだまだかじる必要があるとは感じてるので知りたいことがわかるまで
トライしてみようと思います。
ピータードラッカーが「ポスト資本主義」という本を書いてるのでそっちを先に読んでみようかとも考えてます。
名著集の8巻ぐらいなんで、かなりとばすことになるんですけど、
まあ、つながってるわけではないのでいいでしょう。
問題は学校の図書館に置いてないということですね><
買うと高いし。
あと、この月は新渡戸稲造の「武士道」、「道元『禅』の言葉」という本も読みました。
禅の本に関してはおもしろかったですけど、求めてるものがそこまで得られませんでした。
「武士道」は外国人向けに書かれてるだけあって非常にわかりやすかったです。
しかし、その分、内容は浅めにはなってるのでもっと勉強が必要だとは感じさせられました。
しかし、非常にいい本で、読んでよかったと思いました。
特に、刀のパートや女性に関してのパートは興味深くありました。
あと、「武士道」、「国家の品格」、「学問のすすめ」のすべてに
四十七士について多少の記述があったので、そのうちなんかしら読んでみたいと思います。
明日あたり、茶に関しての本が届くと思うので期待です。
6月はあんま読んでないけど、7月はいろいろとやる気が出てるし、
知識に対する欲求が出てきたので今月はいっぱい読みたいと思います。
だからすでに本購入しまくってます。
っていってもほとんど中古ですけど・・・。
ほとんど送料含めて500円くらいかそれ以下。
とりあえず、今んとこ買った本が4冊たまってます。
明日はその5冊目です。
今月はいっぱい処理します!!
頑張ります!!
2009年6月9日火曜日
5月に読んだ本
「国家の品格」
ずいぶん前にかなり売れた本だったと思います。
まあ、今までは読む気も起きなかったんですが、
友人の一人とマイマザーが読むべきと言ってたので
母に借りて読みました。
正直かなり勉強になりました。
内容はかなり偏っているのですべて飲み込んでしまうと危険ですが、
参考になる部分は多かったです。
日本人としての誇りを取り戻すというより日本という国の在り方を考えさせられる本です。
この本のおかげと友人の助言により経済学をかじる必要があると思い始めました。
社会貢献の気持ちを持って働きたい人に考えるきっかけを与えてくれる本だと思います。
読んでよかったです。
「ディズニーランド物語」
以前からディズニーランドのビジネスは気になっていましたし、
サービスレベルが高いという話は有名なので、
いつか読まないといけないと思っていました。
で、これはフロリダや東京、フランスにあるディズニーランドの開発ストーリーです。
これを読んでディズニー社が常に円満にやってきたのではないことを知りました。
特にウォルト・ディズニーの死後はしんどかったみたいでした。
この本でよく今まで企業として生きて残れたなと思わされました。
あと、テーマパーク系のビジネスモデルが学べたのは収穫でした。
なんとなくでしか今まで知らなかったのでほほうって感じでした。
これはディズニーに興味ある人以外は読む必要ないかなって感じの本です。
ビジネス的にとりたててすごいこと書いてあるわけではないので。
自分的には読んでよかったですけど。
「『売れすぎ御免!』ヒットの仕掛け人」
ヒットした商品をひたすら取り上げてある本です。
一商品につき2~3ページくらいで書かれてます。
いろいろ知るには嬉しいんですが、
興味ある商品の時に情報が少なすぎて、わからないパターンもあります。
これは読んで興味を出すためだけの本かなと思いました。
もっと気になる人は自分で調べましょう(別の本を読みましょう)みたいな。
商品はBtoCからBtoBまでホントにいろいろです。
ワンダモーニングショットがあったり、携帯カメラレンズ用の樹脂であったり。
そういう意味では読んでよかったです。
自分が読む本は気付くとBtoCの商品ある場合が多いので。
まあ、満足度は星3つって感じです。
普通。
読んでよかったけど、他人にすすめるほどじゃないレベル。
5月に読んだビジネス書は3冊でした。
一応、友達に借りた本や父が送ってくれた本(自己啓発系)とかも読んだので
そっちを合わせると8冊になります。
しかし、レビューはビジネス書を主に書くことにしてるのと
カウントするのはビジネス書系統と決めてるので
3冊となりました。
これは完全に怠けてました。
5月何してたって言われてもよくわからないです。
何してたんだろうって感じです。
就活はGWと豚インフルの影響であんまなかったし、
家であんま勉強しなかったし。
なんかこう燃え盛る気持ちがわかないのです。
本には多少なりとも時間は割いていますが、
猛烈に読んでないから多分今月は6冊くらいにしかならない気が・・・。
原因はどこかわからないけど、
就活も影響してるのかなという感じです。
以前あったスーパーポジティヴさとか自信とか功名心とか
いろんなもんなくしてる気がします。
功名心は別にいいんですが、
ただそれは自分を就活に駆り立てる一因でもあったため、
エネルギー供給源が減ったのかなと思います。
以前はキャリアセンターのやつらを黙らせてやろう、
見返してやろう的な気持ちとかもあったし。
スーパーポジティヴさは時代も手伝って、
危うい感じです。
別にネガティヴではないけど、ポジティヴマックスでもない。
自信はあるけど、あくまで自分に対する自信であって、
就活に対する自信ではない。
最終面接2勝4敗(前回の就活含む)。
もう何がなんだか。
てか、学生おもんない。
早く働きたい。
社会に貢献したい。
早く仕事のための努力がしたい。
自分の先に続いてる道が見えないから
どこに向かって努力したらいいのかわからない。
漠然とした努力だけじゃなくて、短期的で明確な努力を早くしたい。
約一年間の就職活動。
あきたわさすがに。
最近はいっぱい苦労しとけばあとで振り返った時におもろいだろうなあ、はははって感じで
保ってるけど、早く終わらせてええええええ!!!!!!
ふぅっ・・・
こんだけ悲観的な日記書くとすっきりするよね。
そして読み返すとこいつ馬鹿じゃねと思うからいいんだよね。
イライラするしね。
だからやる気上がるよね!!
少し復活したわ。
すっきりするために今から軽くサイクリング行ってくるわ!!
最近気づいたのはチャリ乗ってるときが一番考え事してるんよね。
だからちょっくら走ってくるわ!!
そいじゃね!!
2009年5月4日月曜日
4月に読んだ本
「知りたいことがすぐわかる!決算書ここが読めれば楽勝だ!」
ウチの父さんに選んでもらった本です。
バランスシート、損益計算書、キャッシュフロー、経営分析についての
基礎中の基礎が書かれています。
自分は全然知らないことばかりなので大変勉強になりましたが、
一回読んだだけじゃ、覚えきれないことも多いので
何度も読み直す必要がありそうです。
正直、4月の始めに読んだのでかなり忘れてます。
まあ、これを復習しつつ、次のレベルの本を読もうと思います。
こういう新しい知識の修得は楽しいので読み応えがあります。
わかりやすくいい本でした。
選んでくれた父に感謝です。
「キリン「生茶」・明治製菓「フラン」の商品戦略-大ヒットまでのこだわり-」
久々のマーケティング本って感じでした。
この手の本はどっちかといえばプロジェクトXみたいなストーリー本になりがちな気がするんですが、
この本はマーケティングの教科書に載ってるようなケーススタディのような書き方&内容でした。
要は内容のデータやロジックが非常にしっかりしている。
だから読んでて非常に勉強になりました。
図書館には同じ人が書いたアミノサプリやFIREのバージョンがあるので
それも今度借りて読んでみようと思います。
あと、生茶の商品開発と伊右衛門の商品開発は似たやり方で行われた気がするので
どっちが先に商品化されたのか気になるところです。
以前、紹介したいえもんの商品開発の本は友達に貸出中なので
それが帰ってきたら調べてみようと思います。
非常に薄い本でしたが、内容の濃い本でした。
大変勉強になりました。
よかったです。
「誰も語らなかったIT 9つの秘密」
一応、〇TTコミュニケーションズ受けてるしってことで注文し、読んだ本なのですが、
これを読んでる途中で、不合格通知が来たので若干どんまいって感じでした。
内容はまだ社会で働いていない自分にはまだ必要ない本でした。
ITの秘密というかITに対する誤解を解く本だと思いました。
ターゲットはおそらくITが苦手な中高年のマネジメント層です。
読んでた時にあんまり集中してなかったのかあまり内容が頭に残ってないのですが、
この知識を使うことは今後しばらくはないかなって感じの本です。
IT投資の資金の用途割合(何割が~費みたいな)とか教えてくれます。
そういう投資をする上で投資者に知っておいてほしい基本的なことをこの本は教えてくれます。
技術的なことはそこまで書いてないです。
あくまでIT投資のために知っておくべきことって感じです。
ためにはなりますが、そこまで読まなきゃいけない本ってわけじゃないです。
「家電&デジタルAV業界がわかる」
まあ、普通の業界研究用の就活本です。
自分は〇ップル、〇ナソニックを受けているし、読んでた方がいいかなってことで読みました。
(買ったのは前回の就活の時だったんですがね^^;)
なかなかおもしろかったです。
就活とか関係なしにこの手の本を読みあさるのもいいと思いました。
非常に知識がつきます。
内容は浅くはなってるんですが、その後興味の幅が広がることを考えれば読む価値ありです。
「ブランド王国 スイスの秘密」
普通のブランドに関する本かと思って買ったんですが、
大間違いでした。
大間違いってほどでもないんですが、
僕が思ってたのはスイスに存在するビジネスに関するブランド論だと思ったんですが、
これはホントに国のブランド論。
だからビジネスの観点からだけでなく、
金融、政治、歴史などの観点から見てあるので
とてもわくわくさせられました。
ブランドを語る際にそこまで書いてある本はなかなかないので
(いち企業を語るのに必要ないからだとは思いますが)
ホントに勉強になりました。
企業について書いてあるのは全体の4分の1にも満たないんじゃないかと思うぐらいで
ビジネス本とは呼べないかもしれないです^^;
でも、これは読む価値があります。
単純に興味があるないに関わらず、物事を多角的な面から見たいと思ってる人にとっては読む価値ありです。
一つのことが他の面にどう作用するかが見えてくるので役立ちます。
シティブランディングにもつながる部分が多くあるので、僕にとっては心踊らされる本でした。
もし時間があれば是非一読ください。
「ルイ・ヴィトンの法則 最強のブランド戦略」
ブランドの王道も王道。
俗にいうブランドでも、マーケティングでいうブランドも両方を満たしているブランド、
ルイ・ヴィトンについて書いてある本です。
普通のブランド本と違うのはマーケティングの4Pに分けて書いてあることと
ブランドとして書いてあるのではなく、
こういったポイントがブランディングを助けているといったミクロ的な書き方をしていること。
4Pに分けて書いてあるから非常にわかりやすいのではないかと思って買いました。
(4P=Product, Place, Promotion, Price の頭文字をとって4P。マーケティングの基礎中の基礎)
しかしですね、実際は無理やり4Pに分けてあるだけで、あまりいい本ではありませんでした。
この本からはルイ・ヴィトンがどういったブランドなのかとか
何がコアなのかとかそういうブランドにとっての一番大切な部分が見えてきませんでした。
そういうのが見えてくるには
そのブランドの歴史や経営者の考え方(メッセージとか)が
大切になってくると思うんですが、
あまりそういった部分は書かれておらず、
ルイ・ヴィトンがどういうサービスを行っているかとかの部分が
大半を占めていた気がします。
そして、そもそもすべての事項を4Pで分けるのは難しく、
それは両方の事項に関わってくるだろ!ってことも無理やりどっちかに入れてたりしたので
各P(章)ごとに大事にしているもの(コンセプト)が見えにくく、
この本自体のメッセージも見えにくくなってしまいました。
扱っている題材自体は非常におもしろいと思うのですが、
書き方が残念でした。
ルイ・ヴィトンを知るにはこれ一冊ではなく、
もう一冊ちゃんとしたブランド論を展開する本を読まないと理解できそうにないです。
「BUSINESS LOHAS 日本をロハスに変える30の方法」
まず、内容を書く前にLOHASとは何かを軽く説明します。
LOHASとはLifestyle Of Health And Sustainablity の略で、
持続可能な社会を作っていくために健康や世の中の環境に対して気を配るという生き方です。
この持続可能な社会ってとこがミソで、
将来までできるだけ長く続くような社会ってことです。
つまり、循環型の社会って感じです。
資源をむやみやたら使うのではなく、使ったら使った分だけ戻す、
もしくは使ってもリサイクルして影響がないようにするなど
地球とのつながりを意識しながら生きる社会です。
で、この本にはそんなロハスを意識してビジネスをしている40の例が書かれています。
本のタイトルには30の方法と書いてありますが、なぜか40個事例が載っています(笑)
これは単純な本なんですが、いろいろ自分に考えさせる本でした。
自分のやりたいこととかも関係してるのでいい本だったんですが、
それでも自分が入りたいビジネスの世界の定義を揺るがしました。
本当に今のままでいいのか?
今、目指しているものが本当に自分のやりたいこと(実現したいこと)につながるのか?
ということで今、自分がわからなくなりました。
自分がというか自分の望んでいるものが。
今月(5月)読んだ「国家の品格」という本もまたこれにうまいこと追い打ちをかけてきて、
自分が目指してきたものが変わってきつつあります。
就活の途中でこういうことに気づけたのは非常によかったと思います。
今から心の平定を目指すとともに
自分のやりたいことが実現できる会社、
もしくはそれを助けてくれる会社を見つけようと思います。
この気持ちは自分の新たな原点になると思います。
この想いをどこかに刻みつけて、原点を忘れずに
これからの人生を歩んでいきたいと思います。
こういった本を読んで、いろんなことを考えて、
自分はまだまだ未熟だと感じました。
知識に関しては「無知の知」現象で自覚したのですが、
心に関してはまだまだ修行が足りませんでした。
本当に自分の心は人間として未成熟で、鍛える余地が存分に残っていました。
これからはビジネス書に加えて、
自分の心を鍛えられるような本にも手を出していきます。
僕の友人に歩く図書館の異名を持つ人間がいるので
(僕が勝手に言ってるだけですが)
彼にオススメの本を教えてもらい、今、注文して
到着待ちです。
amazonに在庫がないようで届くまでにけっこうかかるようです。
残念><
それまで他の本でつなぎます。
先月(4月)読んだのは7冊でした。
前半戦で5冊くらい読んで、
就活全滅して鬱ぎみになってから読むペースが落ちたので
意外にいきませんでした。
今月は12冊は無理だと思いますが、
10冊はいきたいと思います。
そいじゃ、また
2009年4月3日金曜日
3月に読んだ本
「365日のオンリーワン・マーケティングーマンダムの革新的DNA経営ー」
マンダムのマーケティングについて書かれた本。
かなり期待して買って読んだけど、正直期待はずれだった。
別に読んで時間を無駄にしたっていうレベルじゃないけど、
マンダムに興味がない人は読む必要がないレベル。
著者は冒頭でここまでマーケティングに徹してる企業はないって言って
めちゃくちゃ熱く語ってるけど、熱いだけでなぜ優れてるのかが語られてない。
語られてるのは企業がどういう姿勢(というより体制とかシステム)でビジネスをしてるかってことで、
企業のホームページに載ってそうな図がやたら掲載されてる。
そこまではどこの本でもやってることだからいいんだけど、
それを語るだけで終わるのがこの本。
つまり、そのシステムなんかが実際に役立った場面などが少なく、
考え方的にはいいこと言ってんだけど、マンダムはどうそれを実践してるの?
という疑問が残る本で、著者のいう
「究極のマーケティングを体現している会社」
というのは伝わってこなかった。
マンダムについて書かれた本はそんなに多くないので歴史とかを軽く知る本としてはいいと思う。
ただ、マーケティングを学ぼうと思って読む本ではないと思った。
ってな感じです。
「日本電産 永守イズムの挑戦」
これは読んでめちゃくちゃためになる本でした。
永守さんの半生と日本電産が関わってきたプロジェクト(特に企業買収後の再生物語)
が多く語られていました。
ホントにいい本で、書きたいことは山ほどあるので
めんどくさいので書きません(笑)
ただ日本電産に興味ない人でも経営や自己成長に興味がある人は読んだらいいと思います。
文庫本でそんなに長くない本ですので、休日にでも読んだらいいと思います。
これ読むと日本電産がブラック企業ランキングに入ってるのが(いい意味で)よくわかります。
暇があれば一読あれ。
「商店街再生計画 大学とのコラボでよみがえれ!」
これは僕たちBSG(ビジネススタディグループ)が以前やろうとしてたことにも
かなり関係があったので東京行った時に立ち読みしました。
アイデアが40個入ってるのですが、実現はかなり難しいんじゃないかなと思えるものばかりでした。
しかしそのひとつひとつの発想はおもしろく、なるほどと思わされるものも多かったです。
この本が伝えたかったのはこの40個のアイデアではなく、
「考えれば何でもできるもんだよ」
ってことだったんだと思います。
インスピレーションがわきそうになる本です。
内容を伝え忘れてましたが、タイトルでほとんどわかると思います。
商店街の再生だけでなく、大学の再生にも関わってます。
40個のアイデアのあとは、全国で学生が行った実際の活動例を紹介してあります。
かなりおもしろい例が多く、刺激を受けました。
残りの大学生活で何かできたらいいなと思いました。
非常に薄い本ですので1時間あれば読めると思います。
書店で見かけた際には読んでみてください。
学生時代にできることは山ほどあるんだってことがよくわかります。
「金持ち父さんの投資ガイド 上級編 起業家精神から富が生まれる」
金持ち父さんの4冊目です。
ここまで来ると読んでない人は興味がないと思いますが、
これもかなり役に立ちました。
さすがに一冊目ほどの衝撃はこの本でも感じませんでしたが、
具体的にどうしていけばいいのかということが書いてあります。
自分のビジネスを持てというのが金持ち父さんの考え方みたいです。
自分のビジネスを持つって言っても
わざわざ会社やめて起業とかじゃなくて、
就業のかたわら、なんかしらやるみたいな感じ。
アップルの創始者のひとりであるスティーヴ・ウォズニアクもそうでしたし、
デルを創ったマイケル・デルも学生ながら小遣い稼ぎに始めて、
でかいビジネスを築きあげました。
だから最初からすげえことをやらずとも軌道に乗ったら
会社辞めたらいいじゃないみたいな感じでした。
これはかなり適当なまとめなので実際はもっとまともなこと言ってるんですが、
こんな感じでした。
とりあえず、何がビジネスにつながるかわからないので
常にいろいろ考えることは必要だなと改めて感じました。
「億万長者を目指すバフェットの銘柄選択術」
これはバフェット本人が書いたものではありませんが、
彼の手法を研究して書かれた本のようです。
てか、本人が手法について書いた本がないんじゃないかと最近思ってきました。
ウォーレン・バフェットってアマゾンで検索しても違う人の本ばかりでした。
やっぱ公開しないもんなのかなと思いました。
だって本で儲ける必要ないしね。
(お金持ちすぎて)
で、この本なんですが、この本は彼の考え方とかについて書いてある本じゃなくて、
やり方というか実践編って感じでした。
一応、表紙の上の方にワークブックって書いてあったのはその通りでした。
とりあえず、本が言ってるのは消費者独占力を持った企業に投資せよ!ってことでした。
で、消費者独占力を持った企業とは何ぞやって話になるんですが、
すごくまとめるとずっと成長していられるような競争優位性を備え、
財務的にもいい感じの企業のこと。
すごくまとめてるのでよくわからないと思いますが、そういうことです。
この本を読んで思ったことは
「著者が書いてることがまだよくわからない」
ってことですね。
つまり
勉強不足!!笑
決算書の勉強がより必要だと思わせる一冊です(笑)
ただ書いてあることは素晴らしいし、これは僕のバイブルになりそうだということです。
(もちろん投資をするならって話ですが)
amazonのレビューとか見てもめちゃくちゃほめてあってびっくり。
もっと勉強して、早く経営分析とかしたいと激しく思いました。
3月に読んだのは5冊。
12冊というのが全くもって遠かった月ですね。
2月よりは読んだけど。
3月は東京行きなどが多く、つぶさなきゃいけない時間が多かったのでよく読めました。
前半はそれでよかったんですが、後半があまり読めてなかったので、残念です。
まあ、就活中にしてはまあまあいい方なのかなと思います。
今月は面接ばかりで、移動が多いので少しは読めると思うのですが、
結局5冊に落ち着きそうな気がします。
できるだけ読むようにしますが。
あ、あと、たまってた本がもうすぐ終わりそうです。
あと5冊くらいです。
(今日新たに一冊届きましたけどね)
ただ、たまってる本は就活にも直結しないし、投資関連でもないということで
読むのに対してそこまでやる気が出ません。
魅力的な本なのは確かなんですが。
もしかしたら別の本買って、就活終わってから読むかもです。
まあ、3月はそんな感じでした。
そいじゃ、また
2009年3月4日水曜日
2月に読んだ本
「現代の経営(上)+(下)」
原題「The Practice of Management」
著者 ピーター・ドラッカー
ピーター・ドラッカー エターナルコレクションの2、3巻です。
はい、これは難しい本でした。
一応、経営学のベーシックらしいんですが、
(まあ、そうだよね)
言ってることが難しくて、いつもみたいにすらすら読んでたら
頭に入ってないって状態が何度もありました。
多分、自分がビジネスの世界に参加したことがないのが一因だと思います。
で、内容なんですが、僕はこの本を読んで改めて「経営とは人である」と思いました。
経営というより「組織とは人」って感じかな。
おもしろいのが経営っていうとマネジメント的なイメージが強くて、
ついつい生産システムやビジネスモデルなどの経営の仕組みに目が行きがちな気もするんですが、
これは本(上下巻合わせて)の大半を人について書いてあります。
全体で、約540ページあるんですが、その400ページくらいは人について書いてあります。
ずっと人について語りっぱなしです。
経営管理者はどうあるべきだ、人々の仕事への動機付けなどいろいろ書いてあります。
おかげで僕はこの本を読んで、人事の仕事にも多少興味がわいてきました。
社会に出てる人は読むべき必読の一冊ですね。
特にすでに部下なんかを持っちゃってる人は読んでおくといいと思います。
上司の在り方的な内容も含まれてますし。
ああ、でも読むときは図書館で借りるのがオススメです。
なぜならこの本一冊1800円くらい。
しかもこのエターナルコレクション全18巻くらいあります。
死ぬ><
キヤノンの御手洗会長は学生時代これを読みあさってたらしいです。
さすが。
また、しばらく別の本読んで、またそのうちこれの4巻とか読みます。
非常にためになる本です。
あ、ちなみにこれは60年くらい前に書かれた本ですが、
言ってることは現代で通用するどころの話じゃないです。
今、まさに問題になっている年金問題など
年金システムの崩壊なんかもこの人は予測しちゃってます。
すげーです。
これはビジネスの世界に生きる人は死ぬまでに読まなきゃいけない本です。
読みなさい。
「ホスピタリティの教科書」
著者がリッツカールトンなんかで働いていた経験を活かして書いた本です。
非常に読みやすくて、わかりやすい本です。
しかし、あくまで勘違いしないでほしいのはホスピタリティの教科書であって、
ホスピタリティ・マネジメントの教科書ではありません。
僕は教科書というくらいだから後者を期待して買ったんですが、失敗でした。
視点としては経験から書かれてるので非常にミクロレベルでの話です。
すごい極端に言うと、お客様はこうしたら喜ぶみたいな話。
おもてなしの心とは!みたいな本。
ホテル経営の本じゃねえ。
だから実際、ホテルとかで働いてたり、アルバイトしたりしてる人はかなり役立つけど、
勉強として読むには正直物足りない。
2,3時間で読み終わるし。
日常生活で活かせるから別に読んで後悔したとかそのレベルじゃないけど、
単に自分の期待と違ったって話。
別にホスピタリティなんかに興味はないんですが、
外大ではホスピタリティ大好きみたいな人間が多いので
そんなに騒がれるホスピタリティって何ぞやって感じで買った本です。
だからこの本じゃよくわからなかったのでもう何冊か読んでみる予定です。
友達(後輩ですが)でこれをまじめに勉強してるやつがいるので
聞いたところよさげーな本を紹介してくれたので
アマゾンで価格が落ちてそん時に買うか、
読む本がなくなったら図書館で借りて読みます。
ただ外大生が騒いでるホスピタリティってのは
ホスピタリティであって、ホスピタリティマネジメント的なものではない気がしました。
ホスピタリティマネジメントはマーケティングの中の一部のものだと自分は解釈してるのですが、
ホスピタリティといって騒いでるやつでマーケティングを勉強してるやつを
その友達以外見たことがないので、多分そうだと思います。
まあ、ちゃんとやってる人もいるんでしょうけどね。
とりあえず、今月は3冊しか読めませんでした。
最後の方によんでたのは2月中に読み終わらなかったので
来月に計上します。
目標の12冊は今月に関して言えば、限りなく遠かったです><
今月の反省点は、時間を作れなかったこと。
今月は就活三昧で、エントリーシートにほとんどの時間を使ってしまいました。
しかし、エントリーシート書いてる間、けっこう無駄な時間が存在するのでそれを濃密な時間にして、
短期集中でしっかりやれば、時間は作れるんじゃないかと思いました。
その分、睡眠時間にあてると思いますけど^^;
短期集中でいえば、読むときもそう。
集中して読まないからドラッカーさんの本は二度手間になってしまった。
あれは普段の倍以上の時間を費やしたと思う。
同じ文章を二度も三度も読み直したから。
それを最初から集中して読んでいれば、もっと早くよみおわっていたかもしれない。
だからそういうことを踏まえて、今月(3月)の目標は
「集中力を磨く」
昔から集中力というものがなかった自分、
数学とかはまれるものにはめっちゃ集中するのですが、
なんか教科書読むとかめんどくさいことには
ぼ~っとしてしまったりする。
だからそういうのは社会に出てからも残業のもとになるし、
非効率だし、改めていく必要があると思う。
頑張ります。
来月こそは夢の12冊を!!
そして健全なる生活を!!
2009年1月31日土曜日
1月に読んだ本
今月は密度の濃い一か月だった気がします。
今月が正月だったのが信じられないくらいです。
就活でエントリーシート出したり、友達とひたすら遊んだり。
でもなぜか今月は今までで最も本を読んだ月となりました。
では、どうぞ↓↓
「決算書の読み方が面白いほどわかる本」
これは親に選んでもらった本。
薄いんですが、地元にいる間は家族交流優先かなと思い、
あまり読んでいませんでした。
帰りの電車内で読み終わりました。
しかし、入門者には非常に楽でわかりやすく、よい本でした。
図がふんだんに使ってあるので親に質問することはそこまでありませんでした。
一か所全然理解できないところがあって、いろいろ聞きましたが、
まだまだレベル1って感じです。
まあ、先月紹介した「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」のあとに
読むにはいい本かなと思います。
決算書関連に興味がわけばの話ですが。
「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」
これは金持ち父さんの第二段で、以前飛ばしていて読んでいなかったんですが、
そこまで重要じゃありませんでした。
正直、第三段の「金持ち父さんの投資ガイド 入門編」さえ
読めば別にいいかなって感じです。
時間を無駄にしたとまではいかないけど、
別に読まなくてもよかったかもくらい。
内容としては自分がどういうタイプでお金をかぜぐかということ。
金持ち父さんが言うには
「お金を稼ぐタイプは従業員、起業家、ビジネスオーナー、投資家の4つ。
そしてあなたが「経済的に自由」になりたいなら
ビジネスオーナーか投資家になりなさい。
従業員ならば仕事は得られ、安定した生活が送れるだろう。
しかし、それは一生を政府のために働くことになり、いつもお金に悩まされることになるだろう。
あなたが自分で稼いだお金の半分以上は政府に持っていかれることになるのだから。
起業家(というか自営業みたいな人)ならば仕事が成功した場合、お金は手に入るかもしれない。
しかし、そのために忙殺される時間も膨大だ。
あなたがお金を稼ごうとすればするほど、それに対する時間も必要になっていく。
ビジネスオーナーはお金を生むシステムを持っている人のことだ。
起業家との違いはここだ。
ビジネスオーナーはビジネスのシステムを所有しており、
起業家はそのシステムの一部となっている。
ビジネスオーナーは何もしなくてもお金が入ってくる(不労所得)が、
起業家は自分が働かない限り、お金は入ってこない。
投資家はその名の通り、お金を働かせ、いろんなものに投資し、
お金を得ている人だ。
経済的に自由になりたいならビジネスオーナーか投資家になりなさい。」
てな感じです。
このほかにも、「投資家とは何か?」みたいな。
投資家となるにはどうしたらいいか的なことが書いてあります。
(金持ち父さんは株などにお金を投資しただけでは、
投資家とは呼ばず、彼らをギャンブラーと呼んだりします)
投資家になりたければ、その準備のためにしっかりと時間をかけ、
ファイナンシャルインテリジェンスを高め、
そして失敗を重ねることによって
初めて投資家になることができると金持ち父さんは説きます。
そしてなぜ従業員や起業家タイプでは経済的に自由になれないのかなど。
そういったことを知りたい人にはオススメですが、
基本的には第一段の「金持ち父さん 貧乏父さん」と
第二段以降のシリーズでいいと思います。
一応、第四段の上級編もすでに買っていますが、
金持ち父さんシリーズはこれで終わりにしようと思います。
これ以上買ってたらキリないですし、正直もう十分な気がします。
なのでこれからは決算書や投資(資産運用)に関する勉強です。
「ど素人がはじめる資産運用の本」
この本は投資を始める人にいい本かなと思います。
この世の中(日本)には資産を運用するために
どんな選択肢があり、それはどのようなものなのか(メリット、デメリット)ということについて
わかりやすく書いてあるのでなんか何も知らなくても普通に読めます。
これ一冊読んだからといって、いろいろわかるようになるわけではないですが、
(当然内容を全部記憶してるわけではないので)
参考書(もしくは辞書的な感じ)代わりに使おうと思います。
いい本でした。
「働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。」
「続・働く理由 99の至言に学ぶジンセイ論。」
就活をしていて、正直働く理由が見えなかったので、
読んでみたら非常に読みやすい本で、
いろんな人の引用があり、おもしろかったです。
と同時に、やる気がわいてくる本でもあります。
正直これは何度も読み直して、人生のバイブルにする可能性もあります
(言いすぎかな?笑)
左の方は新書で買って、左は立ち読みで2回に分けて読みました。
これは普通に立ち読みでもいけるので就活してる人や
これから就職する人には是非読んでほしい本です。
お金のために働くとか言ってる人は
金持ち父さんを先に読んでから読んでください(笑)
「地ブランド 日本を救う地域ブランド論」
キサバニッキの著者であるキサビーからのススメで読んだのですが、
非常におもしろかったです。
以前紹介した「ブランド・ギャップ」を先に読むと余計にわかりやすいと思います。
(ブランドについての記述は重複する部分もありますが)
書き方的にも似てるのでブランドギャップが好きな方は気に入ると思います。
内容はシティブランディングについて。
要は町や都市をブランド化していくにはどうしていったらいいのかということ。
ブランドとしての三要素は「交通インフラ、住みたいかどうか、食」だった気がします。
(シティブランドとしての一位は北海道だそうです)
それでシティブランドとしてのよさとかが出るみたいな。
これも立ち読みで読んだので詳細まで覚えてません。
まあ、でも立ち読みで読めるくらい薄くて、ビジュアル豊富な本なので一読の価値ありです。
僕はこの本でシティブランディングに関わってみたいと思いました。
「P&Gのブランド戦略 スーパーカンパニーに見る99の成功法則」
P&Gがなぜこんなにいい商品を出せるのかということについての本です。
それを99の法則にわけて書いてあるので非常に読みやすくなってます。
P&Gはマーケティングが非常に優れた企業で、前々から気になってました。
なのでブックオフで見つけた時に即買いです。
やはりいい企業、長続きする企業というのは企業文化から違うなと思いました。
トヨタとはまた違うんですが、トヨタのようなすげー文化を持った企業という風に感じました。
特にお客様の声の活かされ方や、社内の人間のブランドに対する徹底的な考え、
そして、KISS(keep it simple and short)をきちんと行っている点(社内の書類において)。
様々な点で偉大な企業ということを感じさせました。
P&Gに興味がある人は是非読んでほしいですね。
「なぜ、伊右衛門は売れたのか。」
一応、以前読んだ「サントリー 知られざる研究開発力」にも
伊右衛門については書いてあったので
ある程度は知ってたんですが、詳しく知れるのではないかと思い、購入しました。
まあ、結果から言うと、そこまで詳しくは書いてなかったのですが、
サントリーの文化やどういう過程でそこに至ったかなどのドラマは少し詳しく書かれていました。
特にCMのコンセプトのようなものや
どういうキャラクター作りをしていこうとしたのかについて
書かれていたのはありがたかったです。
200ページくらいの本なので暇つぶしくらいの気持ちで読んでみるのもいいかもしれません。
自分は読んでよかったと思った本です。
「シャープの「ストック型」経営 最強のモノづくりを支えるマネジメント」
この本は自分が思ったのと少し違いました。
普通こういう本っていうのは経営的な視点から書いてあることが多いんですが、
これはどっちかと言えば、技術からの視点で書いてありました。
もちろん、技術からの視点で言ってるだけで、
経営的なことについても言及してあるんですが、
明らかに技術から経営を見た感じなんですよね。
技術について無駄に詳しく書いてあるのはもちろんのことなんですが、
技術があるから、経営がこういう風に動いて、もしくは部門がこうなって
など、話が技術からのスタートである感じです。
一応、シャープの企業文化や理念についても触れてあるので、
満足度は普通の本くらいあるんですが、
自分が考えていたものと違っていたので少し違和感が残っています。
理系の人が読むと多分すごいシャープに就職したくなる気がします。
そもそも、この本はメインで書いてる人が技術屋出身だということがかなり影響しているようです。
一応、共同著者で経営関連の人も書いてるんですが、
技術屋の人が最初に書いてあるとこを見ると、こっちがメインだと思います。
一応、シャープのもつ得意技術やどう考えているかなどを知ることはできるので
読んでよかった本ではあります。
さて、以上が今月読んだ本なわけですが、一応、数としては9冊。
目標としていた7冊を突破です。
地元にいた期間と遊びすぎた期間が合計10日くらいある中で
これだけ読めたのはよくやった方だと思います。
来月からは
3 books a week
12 books a month
25 books for 2 months
そしてこのレビューは一週間に一回書こうと思います。
正直、9冊分のレビューはしんどかったです。
1時間くらいかかってる気がします。
もう12時半くらいです。
なので一週間に一回レビューを書くために、週3冊ちゃんと読みます。
で、それプラス今週からは英単語の勉強をします。
多分週一回くらいだけど。
ちゃんと本も注文したし。
明日くらい届く気がする。
で、あともう一個勉強しようと考えてるけど、
それはまだアイデアくらいの段階だからまだ言わない。
2月からはエントリーシートの締切多数だからけっこう忙しくなるかもだけど、
頑張ります!
あ、ちなみに一昨日(金曜日)は早起きに成功しました。
7時20分起床。
8時半学校到着。
月曜から説明会とかあるから学校には行かないけど、
できる限り早起きをして習慣化していこうと思います。
そいじゃ、今月もやります!!
やってやる!!
やる!!!
2009年1月8日木曜日
12月に読んだ本
「私の経営哲学」
いろんな経営者が自分の人生や経営論について語る本です。
人数でいうと、24人。
軽く短編集のような感じですんで非常に読みやすかったです。
経営者というだけあって、考え方には非常に刺激を受けました。
この本を読んでから
自分の読書量がまだまだ足りないということに気づかされたり、
何かを一生懸命にやることの大切さなどいろいろ学ばさせていただきました。
非常にいい本だったと思います。
「トヨタ式 最強の経営」
トヨタの生産方式について書いてある本です。
生産方式といってもトヨタの生産方式とは単なる方式ではなく、
企業文化や人材育成など方式というよりはホントに経営学的な側面が多いものでした。
一度勉強したことはあったのですが、
めっちゃ詳しかったかと言われたらそうでもなかったので
読んでみました。
日本人なら一度はトヨタについて勉強しておくべきだなと思いました。
あと、最近自動車業界は厳しいようですが、
この本を読んだあとだと、トヨタはちゃんと業績を回復させるだろうなあ
というのは感じました。
「ブランド力 何が企業の盛衰を決めるのか」
企業や団体を14個くらい取り上げて、
なぜ失敗したのか、もしくはなぜ成功しているのか
というのをそれぞれ分析してある本です。
ブランド力といっているのでブランド論的な本かと思ってたんですが、
とくに最後でまとめてあるわけでもなく、それぞれのケーススタディ的な感じで、
ホントに短編集でした。
普通はブランドについていろいろ書いてあったりするもんなんですがね~
まあ、おもしろかったのはおもしろかったのでいいんですが。
一応、載っている企業は
雪印、資生堂、日産、花王、温泉「草津」、とらや、
阪神タイガース、UFJ、関サバ・関アジ、はとバス、セブンイレブン、
ブラザー、パナソニック、電通・博報堂
てな感じです。
企業だけじゃなくて、他のいろんな団体についても書いてあった点が非常に興味深かったです。
普通はたいてい企業だけですからね。
その点で買ってよかった本でした。
ブックオフで105円だったしね!!
「金持ち父さんの投資ガイド 入門編 投資力をつける16のレッスン」
金持ち父さんシリーズの第三段!
第二段は飛ばしたんですが、読んだ方がよさげだったので
上級編といっしょに昨日注文しました。
この本はついに実践編みたいなこと書いてあったんで、
投資について学べるかと思ったんですが、
そうではなく、あくまで金持ちになる方法でした。
投資について学べると思っていただけにがっかりでしたが、
まだまだ金持ち父さんの言っていることを完全に理解はしていなかったようで
ちょっとばかし反省しました。
一冊目ほどの衝撃はありませんでしたが、いい本だったことは確かです。
やるべきことがある程度見えてきました。
このあとに上級編が控えているので
それと第二段の「キャッシュフロー・クワドラント」を読んで
金持ち父さんシリーズは終わりにしたいと思います。
これを永遠読んでてもなかなか終わらないですしね。
ということで最近は親からいい本を選んでもらって、
それで決算書の勉強をしています。
していますって言ってもまだ全然初歩の初歩をやっているのですが、
そういう将来につながる勉強は楽しいです。
資産運用の本も買ってるので明日からそれも読みはじめます^^
「マツダはなぜ、よみがえったのか」
マツダの復活について書いてある本です。
RX-8の商品開発についてが主だった気がします。
この手の本としては内容が薄かった気がします。
普通は筆者の分析や考えがけっこう書いてあるのですが、
この本はインタビュー+当時の動きなどくらいの情報で、
経営学やマーケティング的な要素は比較的少なく、
ちょっと物足りなかったです。
でもマツダについていろいろ知れた点はよかったです。
マツダについて知りたい人にはオススメです。
「餃子屋と高級フレンチでは、どちらがもうかるか?」
会計について興味を持ってほしいということで書かれた本だと思います。
小説のようなストーリーがついていて、
それと並行しながら会計についての知識を少し学んでもらう、
といった感じです。
おかげで超初心者の自分の求めていたような本でした。
基本的な言葉の意味もきちんと説明してあるので
いつも疑問に思っていた単語の意味も知ることができました。
専門的な内容についてはそこまで書いてないので
会計を勉強し始める最初の一冊目くらいにはもってこいだと思います。
僕は非常にいい本だと思いました。
(ストーリーがあったおかげで読みやすかったですし)
今回読んだ冊数は6冊でした。
ペース的には異例の速さで読んで8冊いけるくらいの時間はあったんですが、
地元に帰って本ばかり読んでいたのでは意味がないかなと思い、
あまり読みませんでした。
(かわりにテレビばっか観てました 笑)
結果、おしくも予定(目標)の7冊には届きませんでした><
残念です。
今月は就活(説明会)がちょこちょこ入ってくるのでけっこう読めるかと思います。
なんでかっていうとですね、就活中は電車に乗ることが増えるので
自然と読書時間が増えるんですね。
ありがたいです。
先月と今月で本をガンガン買ってる+借りてるので
急いで処理しないとおっつかないです。
昨日も4冊ほどアマゾンで購入しました。
しかもそんなに買ってても、ほとんと中古なので
金があまり減らないのです!!
梅田の本屋で買いたい本を探しては
アマゾンで買いあさるというスタイルでやってます。
もしくはブックオフで発掘作業です。
最近、ブックオフに行ってないので、
いい本が入ってるんじゃないかなと期待してます。
しかし買いすぎても読書スピードが全くついていっていません。
すでに10冊くらいはたまってると思います。
今月は7冊ちゃんと読んでどんどん消化していきたいと思います。
そいじゃ、また