2009年5月31日日曜日

ヤッホー、優先座席空いてるぜ

こないだ、電車に乗ってたら妊婦さんが乗ってきた。
俺は優先座席は座らないポリシーを採用しているので
座ってなかった。
で、なぜか優先座席は埋まってた。
まあ、誰かちゃんと席代わるだろと思ってたら
妊婦さんの目の前に座ってる若い女も男も立ち上がらない。
近くのおっさんは爆睡中だからある意味仕方ない。
仕方がないので迷った末、妊婦さんの目の前の方の優先座席ではなく、
反対側の優先座席に座ってるおばさんに声かけた。
(自分はおばさんの横くらいに立ってた)

「すいません、よかったらあそこの妊婦さんと席かわっていただけませんか?よかったらでいいんですけど」

おばさん、すいませんの時点で振り向いたけど、これ言ったら表情固まって

「ダメですか?」

って聞いてもずっと無言で、結局顔的にもいやそうなオーラがぷんぷん出てたのであきらめました。
格好的に中国人かなとか思ったんですが、
日本語の小説普通に読んでたので普通のおばさんです。
45くらいかな。
で、いろいろ迷った末、端に座ってる若いおばさんに話しかけたら、
快く了承してくれました。
ちなみに自分側の優先座席に座ってた人のほとんどは妊婦さんに気づいてなかったみたいです。
まあ、そのおばさんのあんま押しが足らなかったのと、
妊婦さんが次の駅で降りるってことで
(っていっても特急での次の駅なのでまだけっこうあったけど)
妊婦さんは座らず、無駄に席があくことになりました。

この時、ちょいと思ったのは優先座席は事情のある人用なんだよ、ボケどもってことです。
ただ携帯うったり、小説読むくらいならさっさと席かわれよ。
人生経験豊富で40年以上生きててそんなこともわからないのかと
正直キレそうでした。
この世の中10年も生きればそれくらいわかるし、
あとはそれを言いだす勇気がなかったりとかそのへんの問題なのに、
40年生きたおばさんがいい歳して何やってんだと。
妊婦の大変さはわかんないけど、人一人おなかに入れてるんだから
どう考えても重労働でしょ。
しかも最初その妊婦さんは結婚式かなんかの帰りだったのか、
荷物もいっぱい持ってました。
その時点で席かわれ。
何も言わなくていいから、とりあえず、立て。
特にメール打ってたどこぞのギャルは即刻立てよ。
目の前にいて、堂々とメールうってんなよ。
まだ寝てるふりしてる感じの若い男の方がまだましだったわ。

こんな当たり前のことを、しかも怒りをプラスアルファで書きたくなかったんですが、
そういうのを見てしまったのでちょっと書いてしまいました。
文章の書き方的に不快に思われる方もいらっしゃるかもしれないので
そのへんは本当に申し訳ないです。
それでは、失礼します。

2009年5月21日木曜日

今日はゆっくり読書DAY

駅前着いてから財布を忘れたことに気付き、わざわざ2駅離れた家に取りに帰ったとんでもない日でもありました(笑)

スタンドバイミー

2009年5月18日月曜日

マスク

完売だ…と…

ぬわんとぉ!!

学校が24日まで休校になるらしいです。
(新型のせいで)
さっき友達が教えてくれました。
俺の就活は?俺の授業は?
学校自体が閉まるらしいのでキャリアも閉まるみたいです。
どんまい。
まあ、しばらく学校いかなくていいってのはメリットなのでありがたく頂戴します。

あと、さっきある企業からメールがあって、今度の火曜の説明会延期するらしいです。
(新型のせいで)
びっくり。
他の企業も自粛しそうですね。
今年の就活まさかの流れ。

てか、新型に本気でびびってます。
マスク持ってないからちゃんと買おうかな。
じゃないと、やられる気がする。
マスクあんま好きじゃないけど、
さすがに後悔するのいやだし。
体壊すのイヤだし、人に迷惑かけたくないし。

今日はマスクを買いに外に出ることにする。
あと、ジャンプ読みに行くwww

そいじゃ、また

人生とは

人はなんのために生きるんだろう
何を求めて。
人生の意味とはなんだろう。
なぜ自分は生まれてきたのか。

そんな問いにずっと悩まされる。
高校の時はそんなことは考えもしなかった。
ただ大学に行くことが自分の道、やりたいことを成すべき道だと考えてただ勉強した。
大学に入って、考える時間が増えて、
人生の意味を知りたくなって、
どうやったら自分の価値を、
存在を実感できるのか。
自分の道とは何なのか。

答えが出ないまま、何年も過ぎて、
なんとなくの答えなら得られたのかもしれない。
でも、それは自分の中で真理とはなりえなくて。
どこかしっくりこない。

だからそれが知りたくて
本能的に新しいことに手を出すのかもしれない。
カメラを手にして、世の美しさに気づき、
手話を勉強して、世の中を知る。
何か新しいことをするたびに、
新しい価値観が生まれる。
新しい景色が見えてくる。

いろんなものが見えてきて、
その先にあるものをもっと見たくて、
ただがむしゃらに、ひらすらに、
頭の中を駆け回る。
答えがないことに気づけば、答えを外に求め、
新しいものに自分を投げ入れる。

そして、それを繰り返す。
いつか、自分の求めるものが見えてくると信じて。

2009年5月15日金曜日

New 就活の軸

4月に一度全滅してからいろいろ考えて、
就活の新しい軸を生み出しました。
これからの就活はシューカツとして行うのではなく、
就職活動として行おうと思いました。
今まではやりたいことをメインに押し出した就活をしてたけど、
これからはやるべきことをメインにした就職活動をしていこうと考えました。
そこでやるべきことをやるために出した新しい軸がこれ↓↓

・アツい人がいっぱいいる会社
・事業内容が環境(改善、貢献)をメインにしているような会社
        or
・シティブランディングに関われる会社

アツい会社ってのは今までもあった軸だけど、
今まではそういう意味でも大手を多く受けてたけど、
いろいろ考えたけど、大手は自分に合わない部分が多い。
やりたいことができるのは大手の方がいいけど、
自分のやるべきことを成すには小さなベンチャー企業の方がいいし、
自分に向いてると思った。
今日の説明会も従業員数6名の小さな会社だったけど、
やっぱり大手とは違う意味でワクワクしたし、
心の中で熱い炎がめらめらと燃えるのを感じた。
自分の実力を試したい、そしてこういう会社なら試せるというのを強く感じた。
まあ、今日行ったとこは商社なので自分は割と興味ないんですが、
社長がアツかったので選考は受けるだけ受けます。
起業したい人募集みたいな感じだったんで、
そこに惹かれました。
頑張れば頑張るだけお金もらえるシステムもあったので
起業資金的なものも早くたまるかもですね。
(起業するかどうかはまだ全然考えてないけど)

で、あとは、2,3番目の条件なんだけど、
漠然となんだけど、環境をサブや要素の一つとして扱っている会社じゃなくて
それをメインにしているような会社がいいのね。
できれば、有形のものではなくて、サービスのようなものとして扱っている企業がいいんだけど、
探してもなかなかないのよね。
そんな企業。
こうビビッとくるような事業内容があればいいんだけど、
なかなかありきたりというかやりたいと思わないものばっかり。
シティブランディングの方はどう検索してもそういうの出てこないから
明日か月曜あたりにキャリアセンター行って、ちょっくら聞いてこようかと思います。
もしそれでわからないようだったら
以前USJのCEOのプレゼン聞きに行った時に名刺をくれた人の一人が
大阪の都市開発がどうのとか言ってる人だったので
その人の名刺を引っ張り出して連絡してみようかと思います。
他にいくつか方法は考えてるのありますが、まあ、これらが全滅してからにします。

とりあえず、自分はシューカツではなく、就職活動として行うので
ゆっくりマイペースでやっていこうと思います。
つまり、シューカツは春、夏、秋くらいにわけられてて
そのチャンスを逃さずにしっかり内定をゲットしなきゃやばいわけですが、
別に企業なんて星の数ほどあるわけで、
焦らなくても大丈夫だと思うんですよ。
大手とかだったら焦らないとなくなるんですがね。
就職をするための活動なので大丈夫なのです。
あまりロジカルじゃなくてすいません。
このへん一度消えてしまって&もう一度ロジカルにするのめんどくさくて(眠いし)。
申し訳。
まあ、納得してるからいいのよ。

ということでおやすみ

2009年5月14日木曜日

ご心配おかけしました

完治しました。
朝、起きた瞬間にわかりました。
味覚も元通り、熱も平熱より低いくらいwww

だから今日は学校行ってきました。
ファイナンシャルプランナー(FP)3級の講座が学校で開かれるらしいので
それの説明が学校であったのです。
説明はワセダセミナーの人がプリントを読むだけのかったるいものでしたが、
とにかく概要はわかったのでよかったです。
とりあえず、講座を受けるには21000円かかるってこと。
だから受けません。
就活で定期的に出られない可能性もあるし、金もかかるし、
資格がほしいんじゃなくて、知識がほしいだけだし。
だからこれも独学でやろうかと思います。
ワセダセミナーの人にオススメの本を聞いたんですが、
タイトルまで覚えてないらしく&講座を受けてほしいらしくあまり教えてもらえませんでした。
教えてもらったのは金財ってとこが出してるのがいいよってことくらいです。
金融財産なんとかの略らしいです。
メモったのですが、見るのめんどくさいのでなんとかで許してください。
とりあえず、独学でやりますが、資格は知識がたまって
受ける気が起こったら受けます。
とりあえず、ゆっくり勉強だけしようかなって感じです。
すぐには始めないかもだけど、まあ近いうちに。

明日は久しぶりの就活です。
さっき思い出しましたwww
危なかったです。
普通に寝るとこでしたww
履歴書いるのかもしれないけど、
いらないことを祈ります。
今から調べるのでわからんのです。
説明会の場所とかも。

と、いうことで
またね

2009年5月13日水曜日

味覚がまだおかしい

少し熱がカミングバック
37度

今日一日安静にしてたら完治かな

治った

今 起きた
そいで熱計ったら平熱に戻ってた
なんという回復力

今 30時間くらいめし食ってないから今からごはんたいてたらふく食べます

なぜか昨日はお腹空かず何も食べんかったんよね

そいじゃまた

2009年5月12日火曜日

熱出た!

38.5度www
まいったな

体はバリバリ動くから勘違いだろと思って 体の熱を多少追い出してから計ったけど3分しか下がらなかったから決定っぽい

ついてないな
友達にせきしてるやつがいたからそいつから移されたのかな(笑)

一日寝て治ればいいけど…

そいじゃまた

Puke

なぜか吐いた

しかも起きて早々に。
全く意味がわからない。
何が悪かったんだろう?
酒飲んでも吐かないのに。
ちなみに昨日は飲んでない。
あと、今は熱もない。

起きた瞬間、気持ち悪くて、とりあえず、起きあがったら気持ち悪さ倍増。
ベランダの扉開けて新鮮な空気取り入れたけど、
もう吐きそうだったからトイレにいたらゲロゲロゲロー。

今日は一日安静にしてます。

2009年5月9日土曜日

盆栽

初めてそれを見た時、驚いた。
そこにたっているのは小さな木ではなく、天にもそびえる大木にみえたから。

今まで盆栽というものは年配者の趣味、
ただの植物を育てる作業と言う風にしか捉えてなかった。
だけど、“本物”はそうじゃなかった。
本当に雲を突き抜けて、そのてっぺんが見えないんじゃないかと思うくらい大きく感じた。
樹齢わずか数年という感じではなく、100年は経っていようかとも思えた。
それぐらい雄大で、神々しさのようなものを感じた。

その時から盆栽には意味があることに気づいた。
どんな想いが込められているのか自分にはわからない。
でも何か感じるものがある。
四季が移り変わる中でも変わらずそびえたつ大木。
それは環境が変わっていく中でも貫き通す意思の強さや芯の強さのようなものを感じる。
もしくはわずか数年を100年と感じるような時の速さ。
あらわしているものは数知れないのかもしれない。

そんなものをあんな小さなものに込めることができる日本人は驚嘆に値する。
アメリカに行った時に

「日本のBONSAIはみんな知ってる。超有名。」
「日本人は一人一つは盆栽を持っているんだろ」

といわれたことがあるが、
それほどまでに盆栽は有名で、世界的に評価されていると思った。

たかが植物に、ただの刀に、ただの庭園に、ただの武術に
様々な意味を見出す日本人とは非常におもしろい存在だと思った。

自分は日本人だけど、日本についてあまり知らない。
こういった日本的なものに触れ、日本というものを知っていく中で
日本というものの目指すべきものやあるべき姿を自分なりに考えたい。
今までの自分はまだまだ生きている世界が狭すぎた。
自分がこうなりたい、自分はこれからどうなるのか、
いつも考えてきたのは自分自身についてだった気がする。
もっと自分を取り巻く世界に目を向けて、
自分を意識しながら全体を見る。
自分から世界を見るのではなく、外から世界を、そして自分を見る感覚。
そこに到達できたら
自分はもっともっと飛躍できる気がする。
そのためにこれからはもっと自分の領域を広げていく。
盆栽はその一つだ。

2009年5月4日月曜日

4月に読んだ本













「知りたいことがすぐわかる!決算書ここが読めれば楽勝だ!」

ウチの父さんに選んでもらった本です。
バランスシート、損益計算書、キャッシュフロー、経営分析についての
基礎中の基礎が書かれています。
自分は全然知らないことばかりなので大変勉強になりましたが、
一回読んだだけじゃ、覚えきれないことも多いので
何度も読み直す必要がありそうです。
正直、4月の始めに読んだのでかなり忘れてます。
まあ、これを復習しつつ、次のレベルの本を読もうと思います。
こういう新しい知識の修得は楽しいので読み応えがあります。
わかりやすくいい本でした。
選んでくれた父に感謝です。













「キリン「生茶」・明治製菓「フラン」の商品戦略-大ヒットまでのこだわり-」

久々のマーケティング本って感じでした。
この手の本はどっちかといえばプロジェクトXみたいなストーリー本になりがちな気がするんですが、
この本はマーケティングの教科書に載ってるようなケーススタディのような書き方&内容でした。
要は内容のデータやロジックが非常にしっかりしている。
だから読んでて非常に勉強になりました。
図書館には同じ人が書いたアミノサプリやFIREのバージョンがあるので
それも今度借りて読んでみようと思います。

あと、生茶の商品開発と伊右衛門の商品開発は似たやり方で行われた気がするので
どっちが先に商品化されたのか気になるところです。
以前、紹介したいえもんの商品開発の本は友達に貸出中なので
それが帰ってきたら調べてみようと思います。

非常に薄い本でしたが、内容の濃い本でした。
大変勉強になりました。
よかったです。













「誰も語らなかったIT 9つの秘密」

一応、〇TTコミュニケーションズ受けてるしってことで注文し、読んだ本なのですが、
これを読んでる途中で、不合格通知が来たので若干どんまいって感じでした。
内容はまだ社会で働いていない自分にはまだ必要ない本でした。
ITの秘密というかITに対する誤解を解く本だと思いました。
ターゲットはおそらくITが苦手な中高年のマネジメント層です。
読んでた時にあんまり集中してなかったのかあまり内容が頭に残ってないのですが、
この知識を使うことは今後しばらくはないかなって感じの本です。
IT投資の資金の用途割合(何割が~費みたいな)とか教えてくれます。
そういう投資をする上で投資者に知っておいてほしい基本的なことをこの本は教えてくれます。
技術的なことはそこまで書いてないです。
あくまでIT投資のために知っておくべきことって感じです。
ためにはなりますが、そこまで読まなきゃいけない本ってわけじゃないです。













「家電&デジタルAV業界がわかる」

まあ、普通の業界研究用の就活本です。
自分は〇ップル、〇ナソニックを受けているし、読んでた方がいいかなってことで読みました。
(買ったのは前回の就活の時だったんですがね^^;)
なかなかおもしろかったです。
就活とか関係なしにこの手の本を読みあさるのもいいと思いました。
非常に知識がつきます。
内容は浅くはなってるんですが、その後興味の幅が広がることを考えれば読む価値ありです。













「ブランド王国 スイスの秘密」

普通のブランドに関する本かと思って買ったんですが、
大間違いでした。
大間違いってほどでもないんですが、
僕が思ってたのはスイスに存在するビジネスに関するブランド論だと思ったんですが、
これはホントに国のブランド論。
だからビジネスの観点からだけでなく、
金融、政治、歴史などの観点から見てあるので
とてもわくわくさせられました。
ブランドを語る際にそこまで書いてある本はなかなかないので
(いち企業を語るのに必要ないからだとは思いますが)
ホントに勉強になりました。
企業について書いてあるのは全体の4分の1にも満たないんじゃないかと思うぐらいで
ビジネス本とは呼べないかもしれないです^^;
でも、これは読む価値があります。
単純に興味があるないに関わらず、物事を多角的な面から見たいと思ってる人にとっては読む価値ありです。
一つのことが他の面にどう作用するかが見えてくるので役立ちます。
シティブランディングにもつながる部分が多くあるので、僕にとっては心踊らされる本でした。
もし時間があれば是非一読ください。













「ルイ・ヴィトンの法則 最強のブランド戦略」

ブランドの王道も王道。
俗にいうブランドでも、マーケティングでいうブランドも両方を満たしているブランド、
ルイ・ヴィトンについて書いてある本です。
普通のブランド本と違うのはマーケティングの4Pに分けて書いてあることと
ブランドとして書いてあるのではなく、
こういったポイントがブランディングを助けているといったミクロ的な書き方をしていること。
4Pに分けて書いてあるから非常にわかりやすいのではないかと思って買いました。
(4P=Product, Place, Promotion, Price の頭文字をとって4P。マーケティングの基礎中の基礎)
しかしですね、実際は無理やり4Pに分けてあるだけで、あまりいい本ではありませんでした。
この本からはルイ・ヴィトンがどういったブランドなのかとか
何がコアなのかとかそういうブランドにとっての一番大切な部分が見えてきませんでした。
そういうのが見えてくるには
そのブランドの歴史や経営者の考え方(メッセージとか)が
大切になってくると思うんですが、
あまりそういった部分は書かれておらず、
ルイ・ヴィトンがどういうサービスを行っているかとかの部分が
大半を占めていた気がします。
そして、そもそもすべての事項を4Pで分けるのは難しく、
それは両方の事項に関わってくるだろ!ってことも無理やりどっちかに入れてたりしたので
各P(章)ごとに大事にしているもの(コンセプト)が見えにくく、
この本自体のメッセージも見えにくくなってしまいました。
扱っている題材自体は非常におもしろいと思うのですが、
書き方が残念でした。
ルイ・ヴィトンを知るにはこれ一冊ではなく、
もう一冊ちゃんとしたブランド論を展開する本を読まないと理解できそうにないです。













「BUSINESS LOHAS 日本をロハスに変える30の方法」

まず、内容を書く前にLOHASとは何かを軽く説明します。
LOHASとはLifestyle Of Health And Sustainablity の略で、
持続可能な社会を作っていくために
健康や世の中の環境に対して気を配るという生き方です。
この持続可能な社会ってとこがミソで、
将来までできるだけ長く続くような社会ってことです。
つまり、循環型の社会って感じです。
資源をむやみやたら使うのではなく、使ったら使った分だけ戻す、
もしくは使ってもリサイクルして影響がないようにするなど
地球とのつながりを意識しながら生きる社会です。
で、この本にはそんなロハスを意識してビジネスをしている40の例が書かれています。
本のタイトルには30の方法と書いてありますが、なぜか40個事例が載っています(笑)
これは単純な本なんですが、いろいろ自分に考えさせる本でした。
自分のやりたいこととかも関係してるのでいい本だったんですが、
それでも自分が入りたいビジネスの世界の定義を揺るがしました。
本当に今のままでいいのか?
今、目指しているものが本当に自分のやりたいこと(実現したいこと)につながるのか?
ということで今、自分がわからなくなりました。
自分がというか自分の望んでいるものが。
今月(5月)読んだ「国家の品格」という本もまたこれにうまいこと追い打ちをかけてきて、
自分が目指してきたものが変わってきつつあります。
就活の途中でこういうことに気づけたのは非常によかったと思います。
今から心の平定を目指すとともに
自分のやりたいことが実現できる会社、
もしくはそれを助けてくれる会社を見つけようと思います。
この気持ちは自分の新たな原点になると思います。
この想いをどこかに刻みつけて、原点を忘れずに
これからの人生を歩んでいきたいと思います。

こういった本を読んで、いろんなことを考えて、
自分はまだまだ未熟だと感じました。
知識に関しては「無知の知」現象で自覚したのですが、
心に関してはまだまだ修行が足りませんでした。
本当に自分の心は人間として未成熟で、鍛える余地が存分に残っていました。
これからはビジネス書に加えて、
自分の心を鍛えられるような本にも手を出していきます。
僕の友人に歩く図書館の異名を持つ人間がいるので
(僕が勝手に言ってるだけですが)
彼にオススメの本を教えてもらい、今、注文して
到着待ちです。
amazonに在庫がないようで届くまでにけっこうかかるようです。
残念><
それまで他の本でつなぎます。

先月(4月)読んだのは7冊でした。
前半戦で5冊くらい読んで、
就活全滅して鬱ぎみになってから読むペースが落ちたので
意外にいきませんでした。
今月は12冊は無理だと思いますが、
10冊はいきたいと思います。

そいじゃ、また