2007年12月29日土曜日

NY -2日目- ~タイムズスクエア~

NY2日目。

この日はさく○亭との交渉から始まった。
一時からスタッフの方が本館にいるとのことだったので
確か12時くらいには起きて、1時には本館の方にいるという予定だったのだが
そこは時間にルーズなBSG。
ある意味、いつも通り、1時に起きる。
そして急いで準備して、本館へ向かう。

で、交渉開始。
悠君「あの、メール受け取ったときには一人一泊$47ってなってたんですけど。なんでですかね?」

スタッフ「少々お待ちください。上の方に確認してみますので。」

どうやら下っ端だったらしい。

電話終了。

スタッフ「それではお一人様$47ということで一泊$3のバックということになり、
     7泊でお一人様$21返させていただきます。」

意外とあっさり。
それぞれ昨日払った3人はそれぞれクレジットカードを差し出し、お金バック!!
悠君は昨日遅れてきていたので、この場でお支払い。

悠君「それで、あの、もしこの場で宿をキャンセルってした場合、refund の方ってどうなるんですかね?」

別のスタッフ到着

スタッフB「その場合一週間前には言ってもらわないといけないので、今回キャンセルした場合、一銭も戻ってきませんね」

悠君「そうですか」

  …………

俺ら「じゃあ、もういこっか?」

ということで俺らの宿に戻り、準備をしていざ出発!!
この日はタイムズスクエアに向かい、
まず感動!!

俺「あ、あそこ、スパイダーマン3のしょっぱなでやってたとこじゃね?」

俺「あれはうわさの…」

などなど、さまざまなコメントをしつつ、相変わらず、写真を撮りまくる。
とりあえず、ここはすごい!!
電光掲示板などの光であふれている!!
このとき行ったのは昼だったから、きれいというより、
映画やテレビで出てきた場所だ、という感じでみんな見ていた。
(きさびーはつい先日来ていたので、案内役って感じでした)
株価なんかが出てる電光掲示板なんか見たときは感動しすぎてそっこう写真とりまくりました。
広告もかっこいいのばっかりでモーガンスタンレーの広告は超クールでした!

あ、アメリカ来て思ったことのひとつに広告はアメリカの方が優れていると感じました。
自分は前期新聞も取っていたので
それで日米の新聞広告比較もできたんですが、全然違います!!
アメリカの方がシンプル、すっきり!
日本の広告でも最近はけっこうそういうの増えてきていたんっですが、
まだまだ少ないんです。
でも、アメリカの新聞はほとんどがシンプル!!
その広告の大きさにかかわらず、それすべてがプレゼンの一つのスライドのよう。
ホントにスライドとしても勉強になります。
広告関係に興味ある人はアメリカの広告を見たほうがいいですよ。
アメリカはデザインいいのか悪いのかわからないけど、
仕事についてる人はその人たちそれぞれがプロフェッショナルなんだなと感じました。
あとでこの辺にアメリカの電車の吊り広告(←なんて言うんでしたっけ?)でも載せときます

それにしてもタイムズスクエアには人がわんさかあふれてましたね。
歩くの大変。
ここは華やかだけど、ここで暮らすのは大変かもしれないですね
でも、この街はアメリカがやはりサラダボウルだと感じさせましたね。
観光客はもちろんかなり多いんでしょうけど、それでも、多くの言語が飛び交っていました!
そのあと、あの辺にあった建物をいろいろ見ました。
感動したのはセントパトリック教会。
全米最大の教会らしいです(地球の歩き方より^^)
自分は教会の建物を見るのがすきなので、これも写真に収めてきました。
中にはでかいパイプオルガンときれいなステンドグラスがあったそうなので、
いつか中も見てみたいです
(残念ながら今回は行きませんでした)

で、そのあと、MoMA(Museum of Modern Art)美術館へ
その向かい側にMoMAのショップがあったのでそこに先に立ち寄りました。
そこはデザインがよい商品を世界中から集めてあるのか
めっちゃおしゃれなものがいっぱいありました!
一部、無印のコーナーがあったのでびっくりしました!
無印すげー!!!
まあ、これに関してちょっとおもしろいエピソードがあるのですが、
それはこの次の日に起こったことなので明日のパートで紹介します^^
まあ、ここで紹介してあった無印は関税の影響もあって高かったので
買いませんでしたけど。
でも、一個すごく欲しいのがあって、すごくおしゃれなボールペン!!
説明できないし、写真も撮らなかったけど、
本気買おうか迷って、値段を見た瞬間
かなりあきらめモードに入りました。
値段$20。
え、ただのボールペンでしょ!
それに$20!!
そんな払えねーよ!
千北君は文房具は安いのをいつも使ってるので
(シャーペンはいつも100円)
(使ってるうちに愛着がわくので、どれでも関係ない)
その値段を聞いてもかなり迷いましたけど、それは高すぎるということで
断念><
その後、友達のおみやげを購入し、それぞれショッピング終了。
いやー、おしゃれなお店だった。

じゃあ、美術館の方へ行こう!
としていると、どうもぱっと見すごく人が多い。
なんで?
悠君が警備のおっちゃんに聞いてくる。

悠君「今日は入場料タダなんだって!」

俺ら「マジでー!」

俺「俺らついてるな!俺らの時代来たんちゃう?」

しかしながら、どうやら、これは俺らの時代ではなかったらしい。
というのもUSJのアトラクションに並ぶ人のように
あきらかに2時間は待つことになるであろう列がビルの裏側にできていたのだ。
これ、を見た瞬間期待に膨らんだ心が
一瞬にしてしぼんでいくのがお互いわかった。

悠君「どうする?」
明らかにちょっと負の意思がこもった声。

俺「そうやなー。あきらかにアウトやろ。これは。俺、別の日でもいいよ」

シラッチモンド「俺も」

きさびー「俺もええで」

悠君「じゃあ、別の日にすっかー」

っと、いうことでさらばMoMA~!
(これ以降、旅行中俺らがMoMAを訪れることはなかった 笑)

そして、俺らの今日のメインイベント!!
夕食!!
ただの夕食ではない!!
日本発祥の大手チェーン店!!
テラ豚ドンなどの社旗問題を生み出している有名店。
その名も
「吉野家!!」 in NY
そのオレンジの輝きは腹をすかした迷える子羊たちにとって救いのオアシスであるとともに、
日本人の血をよみがえらせ、生きる活力を与えてくれる。
(材料は全部アメリカ調達ではあろうが)
(日本であっても肉が外国産だしね)
店内に足を踏み入れる俺ら。
店内は人でいっぱいだが、日本人だけではなく、普通にアメリカ人も牛丼を食していた。
店の雰囲気は日本のものとは違っており、カウンターはなく、
どちらかと言えば、マクドナルドのようなファストフード店のよう。
とりあえず、注文する俺ら。
最初、シラッチモンドときさびーはアメリカのLサイズを恐れて、Mを注文しようとしていたが、
人生はチャレンジだ
と言い聞かせ、Lを3人で注文。
近くにおらず、話を聞いていなかった悠君は一人Mサイズを注文。
で、うまいこと席もて手に入ったので、

「手を合わせてください!」

パンッ←手合わせる音

「いっただっきまーす♪」

全員久しぶりの牛丼を食べ、歓喜の涙を流しそうなほど、
幸せな表情。

「幸せー♪」

意外に俺らが頼んだLサイズは大きくなく、むしろちょうどいい大きさでホントに満足のいくものだった。
悠君は日本に帰った時差ぼけの影響もあり、残していたが。

もっとも、残った牛丼は千北君が全部食べましたがね(笑)

あと、牛丼を食べていて気づいたのが、アメリカの牛丼はご飯がメインではなく、肉がメインだということ。
肉の割合の方が、ご飯より多かったんじゃないかというぐらいの量だった。
アメリカではご飯は主食という考え方がないみたいなので、こういう割合になるようだ。
俺らは牛よりもお米が食べたかったのでちょっとばかし不満ながらも、満足のいく食事ができて、
帰路につきました。
宿に帰る前に近くのスーパーに寄り、
アイスとオレンジジュースを買いました。
そして宿で大富豪をして、買ったやつが大きいアイスと大きいオレンジジュース。
そして負けたやつが皿洗い。
だから最低3回はやってるはずです。
ただ、俺の記憶が正しければ、俺とシラッチモンドは負けて、小さいアイスとジュースを取り、
皿洗いは不幸にも俺がやった気が。
このときまで、どうやら
「ずっときさびーのターン」
が続いていたようです(笑)
現にこの旅の中皿洗いをした回数は彼が一番少ない。
ってか、大富豪によってやった回数は0のはずです。
自発的にやったのを抜けば、大抵、俺だった気がします(泣)
ある意味、ずっと俺のターン><
その後、また、話したり、いろいろしていると、きさびーが日本時間で21歳になっていることに気づき、
おめでとうをひとこと言って、就寝。

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