2009年10月16日金曜日

一日生きるのにかかるお金

を昨日計算してみた。

すごく簡単に計算してみたんだけど、
家賃、電気代などの光熱費、ネット代、携帯代。
これだけで一日にかかってるのは
約1702円。

ここに食費やなんやかんやの費用がかかる。
だから2000円~2500円ってとこだろうか。

一日生きるだけで、これだけのお金がかかる。
たとえ何もしていなくても。
それをふと考えたときに、思ったのは

「自分はそれに見合うだけの活動を日々行っているだろうか」

ということ。
お金だけじゃなくて、時間っていう資源のことも考えると、
一日に生産できるお金時給800円換算で、
しかも8時間労働だとして、6400円。
それを棒に振ったうえで、日々生きてるわけだ。
つまり、何もしなかったら約9000円ほどのお金を無駄にして生きてる。

もし俺自体が株式会社で俺がその会社の株主ならば、
即刻俺という経営者を首にするだろう。
限られた経営資源をかなりムダに投じているから。

だから、日々、価値ある活動をしないとすごく無駄なんじゃないかと思った。
限りある資源を使って、自分という会社にどんどん投資していかないと、
もったいない気がしてきた。
てか、株主だったら経営者殺してるレベルだから、
さっさとやれよって感じ。

だからやること決めて、資源を無駄なく使い、成長していこうと思いました。
ちゃんちゃん♪

まあ、もう少しだけ書かしてもらうとですね。
こう思うようになったのは新撰組の話を読んでる(&読んだ)からなんです。
というのも、その中に出てくる新撰組の中心人物近藤勇、土方歳三ってのはすごいんですよね。
そこを語ると長くなるので省かしてもらうんですが、
彼らが何歳で死んだかというと35歳くらい。
35歳で、あんなしっかりしてるのはすごい。

今、読んでる「壬生義士伝」のほうに出てくる新撰組隊士の息子なんですが、
15歳くらいなのにむちゃくちゃしっかりしてるんですね。
で、しかも義のためとか言って、わざわざ戦地に赴き、しんじゃうわけですよ。
なんていうサムライ精神。

そういうのを見たときに、彼らは太く短く生きたんだろうなあと思ったわけですよ
それに比べて、自分を見てごらんなさいと。
毎日何をやってるんだと。
何を70くらいまで生きる前提で人生設計を考えてるんだと。
早めに死ぬ可能性ってのも多いにあるのに、その可能性を無視するとは何事だと。
どんどん自分を高めて、できるだけ早くに社会に貢献できるようになるのが、
自分の務めであり、自分を育ててくれた方々への恩返しではないのかと。

こう思って今日はこういう内容を書かせていただきました。

昔のサムライ達ってのは、下手な自己啓発書よりも自分を奮い立たせてくれます。
社会貢献の気持ちが足りない方、モチベーションが低い方、日本人の心とは何ぞやっていう方々には是非そういう昔の人々の姿を知ることができるような本を読んでほしいと思います。

そいじゃ、また!

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