2013年8月21日水曜日

社会人3年経過

久々の投稿w
社会人3年経過したので、気づいたことをかいておく。

働いてみて感じたのは、能力より人との和が大切だということ。

やっぱ会社って人の集合体だけに人間関係に問題が起こる。
比較的小さなうちの会社でさえいろいろある。
好きなもの同士が集まったんじゃないから必然と言える。
まあ、学生じゃないんだから嫌いな人とだってうまくやらないといけない。
給料もらってるわけだしね。
ところが、意外とできていない人間が多いことに驚かされる。
(だって人間だもの、ちぎを)
関係性が崩れるとチームプレイやお互いの意思伝達に支障をきたす。
他のチームメイトにしてみればいい迷惑だ。
特に性格の不一致なんていう理解しがたい理由で拒否反応を起こされると非常に困ってしまう。

個人的意見ではあるけれども、嫌われるパターンとして仕事の能力によるところがある。

余談をはさむけど、最近、偏差値50の偉大さを痛感している。
偏差値50ってまさに「ザ・普通」なわけだけども、この「ザ・普通」を満たせないという発想が今までなかった。
まあ、四捨五入して偏差値45以上としよう。
偏差値45以上あれば、少なくとも小学校の四則計算くらいは完璧にできるはずだ。
(できれば、中学校くらいの算数はできてほしい。)
ところが、社会人になって、算数を教える日が来るとは予想外だった...

まあ、長くなったけれども、能力の低さは時に周りとの摩擦を招くことがある。
特にできる人から見ると怒り心頭のよう。

しかし、どんな人間であれ企業には雇った責任があり、簡単には解雇できない。
お互いうまくやっていかなくてはならない。
かといって、うまくいかない人間同士に「ご両人、うまくやりなさいよ」と一声かけたところでどうにもならない。
プライドやなんやかんやが邪魔する分、大人になるとたちが悪い。

結果、人間関係がこじれたチームの力量は十分に発揮されない。
特に仕事で結果を出している人間がネットワーク不全の一部に組み込まれてしまうと、業績にかかわる。
ややもすれば、その機能不全は会社全体に及ぶ可能性もある。
(大きな企業ではないだろうけど。個人的にストレスの連鎖というか、悪い気持ちの連鎖があるように思います。)
特に問題の根本解決が図れない場合は、他の方法で解決する必要がある。
こじれたネットワークを仲介してくれる人間がいれば、本質的な解決にはつながらないけど、意思伝達の不具合は解消される。
切れた糸をもう一度一本の糸にするのはではなく、別の糸でつなぎ直すイメージ。
仲介人間はえてして誰とでも仲良くできるもので(少なくとも表面上は)、会社の歯車をうまくまわしてくれる。
会社の歯車がうまくまわれば、大きな結果につながる。
優秀な人間が一人では生み出せる結果に限界がある。
人をうまくまわせる(活用できる)人間は一人の優れた人間に勝る。

社会人になってそういうことに気づいた。

1 件のコメント:

nepal さんのコメント...

もうブログ閉鎖かと思ってたわ笑。そっちも色々と大変なんやな~_~; 達朗が会社を変えてくれ(^ ^)