2007年8月25日土曜日

大切なこと

昨日大切なことを学びました。
 
それは日本人である自分にはとても勇気のいることであり、難しいことでした。
 
やってみれば簡単だけど、やるまでが難しい。
 
それは何かを訴えるということ。
 
裁判とかじゃないですよ
 
自分の言いたいことをきちんと伝えるということです
 
昨日(23日)、昼時、ランチ購入時の出来事
 
最近、学校の食堂的なところにチャイニーズの店を発見!
 
そこには当然、普通の米( steam rice )もあり、その日は2度目の購入でした。
 
で、ご飯とおかずを一個選べるんですが、選んだやつがめちゃくちゃ辛かったんですね
 
辛いの苦手な俺は3分の1食べたところでジュース(日本のLサイズくらい)もほとんど飲み干し、
 
汗もかき、口の中は燃え盛り、
 
もう万策尽きて文句を友達(アントニオ)にもらしていたら
 
アントニオが笑いながら、
 
アントニオ 「そんなに辛いならあそこのおばさんに言って別のに変えてもらったら?」
 
で、俺は冗談だと思って笑ってたら、
 
アントニオ 「冗談じゃなくて、本気で」
 
  俺    「マジで?」
 
アントニオ 「マジで」
 
  俺    「そんなんしていいの?」
 
アントニオ 「いいの」
 
しばらく考え込んだ挙句、とりあえずトライしてみることに。
 
おばさんに話しかける俺
 
  俺    「すいません、これさっき買ったんですけど、人間が食べるにしては辛すぎるんですけど」
 
 おばさん 「あら、そう。なら違うのと変えてきていいわよ」
 
  俺    「!!!!!!!!!!」
 
  俺    「(いいの!?俺3分の1食ってるんだぜ!?)←心の中」
 
で、変えてきたら追加料金も何も取られず違うのがもらえました。
 
アントニオ 「ね?だから自分はアメリカが好きなんだよね」
 
  俺    「アメリカっていい国やね~」
 
        終わり
 
で、ここで言いたいのは「アメリカっていい国やね~」ってことじゃなくて
 
何か言いたいことがあるんだったらきちんと言うこと!!
 
その場でただ文句を言っても決して何も変わらない。
 
確かに訴えても何も変わらないかもしれない
 
でも伝えなきゃ何も変わらない
 

それをここでアントニオから学びました。
 

日本人にとって何かを伝える訴えるということは難しいことですが、
 
アメリカで生きていくにおいて必要なことだと思います。
  
これから授業が始まったらもっともっと訴えていかなきゃならない
 
それをこのタイミングで学べたことはとてもありがたいです
 
これからは自分の言いたいことはちゃんと伝えていこうと思います

0 件のコメント: